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音場工房

[ 2022年 11月 22日付 ]



第30回「大阪ハイエンドオーディオショウ2022」に行ってきました!!



こんにちは、ハイエンドオーディオ担当の "ichinose" です。

「最高の音を大阪に」!
音楽大好きな方に、デジタル・アナログ最先端のオーディオを体験!

11/11(金)〜11/13(日) の3日間、ハートンホテル心斎橋:本館、別館(2F〜9F)にて開催された、第30回「大阪ハイエンドオーディオショウ2022」に行ってきました。

入場は無料でしたが、コロナ対策の検温、消毒、マスク着用、ならびに必要事項を記入の上、入場パスが渡されて入場管理をしていました。

それでは、最上階から順番に降りて行きながら、各ブースをご紹介いたします。


別館9F

◆ 959号室:フューレンコーディネイト

Aavik Acoustics(Denmark)、Ansuz(Denmark)、Borresen Acoustics(Denmark)、Brodmann(Wien)、Davone(Denmark)、elipson(France)、Fuhlen(Japan)、GALLO ACOUSTICS(U.K.)、NuPrime(USA)、OCTAVE AUDIO(Germany)、PIEGA(Switzerland)、QUADRASPIRE(UK)

5年ぶりのモデルチェンジとなる、Piega「Coax Gen2シリーズ」の中から、「Coax411」「Coax611」の試聴会をしておりました。ニュープライム(Nuprime)の新製品「CDT-9」「DAC-9X」も素晴らしいサウンドを奏でていました。


別館8F

◆ 861号室:PDN

Paradigm(Canada)、BLUESOUND(Canada)


別館7F

◆ 757/762号室:LINNジャパン

LINN(U.K.)


別館6F

◆ 657号室、658号室:データーゲート

amphion(Finland)、YARLAND JAPAN(Japan)

日本でも人気のあるアンフィオン(amphion)のスピーカーを、JAPANデザインの真空管アンプ「YARLAND」製品でデモをしていました。


◆ 665号室:オルトフォンジャパン

Acoustic Solid(Germany)、Ortofon(Denmark)

待望のトーンアームが復活で、まもなく発売されます。スタティックバランス型のシンプルなデザインでもちろんロングアームも用意されています。型番に「R」が採用されていることから高音質設計のハイエンドモデルとの事です。


別館5F

◆ ラックスマン

FOCAL(France)、LUXMAN(Japan)

2022年の注目の新製品、アナログプレーヤー「PD-191A」、プリメインアンプの最高峰「L-509Z」。2023年にも多くの新製品リリースが予定されています。「NT-07」「C-10X」など、来年もラックスマンは大注目ですね。


◆ アキュフェーズ

Accuphase(Japan)

創立50周年を迎えた、記念モデルの純A級モノラルパワーアンプ「A-300」をはじめ、50周年記念モデル「P-7500」「E-5000」「PS-1250」を中心に展示試聴を開催されていました。ハイエンドミドルクラスの新製品「E-4000」も人気を集めていました。


◆ 557号室:KEF

KEF(U.K.)


◆ 558号室:サエクコーマス

SAEC(Japan)、SUPRA(Swedin)


別館4F

◆ ノア

acoustical systems(Germany)、Alto-Extremo(Germany)、AnalogMagik(Canada)、Bassocontinuo(Italy)、Burmester(Germany)、DR.FEICKERT(Germany)、ENIGMAcoustics(USA)、KLAUDiO(USA)、LABORATORIUM(Italy)、molo(Canada)、SILTECH (Netherlands) Sonus faber(Italy)

◆ アーク・ジョイア

Bespoke(UK)、DE BAER(Switzerland)、Estelon(Estonia)、FRANCO SERBLIN(Italy)、Soulution(Switzerland)


◆ エレクトリ

Ampzilla(USA)、Atacama(UK)、EMT(Germany)、FirstWatt(USA)、HEGEL(Norway)、MAGICO(USA)、McIntosh(USA)、MERGING(Switzerland)、METRONOME(France)、Nordost(USA)、PASS(USA)、STST(Germany)、Western Electric(USA)

多彩なモデルを発売しているマッキントッシュ(McIntosh)ですが昨年発売された真空管モノラル・パワーアンプ「MC-3500」と、マジコ(MAGICO)のフロア型スピーカー「A5」の組み合わせは広大なスケール感で試聴者を圧倒していました。


◆ 458号室:アイレックス

Alare(Italy)、ALBEDO(Italy)、AUDIA FLIGHT(Italy)、Audel(Italy)、DERENEVILLE(Germany)、Fono Acustica(Spain)、LUNA CABLES(Canada)、Reed(Lithuania)、TEDESKA(Germany)


◆ 457/465号室:メース

AUDIOCRFT(Japan)、GLANZ(Japan)、KISO ACCOUSTIC(Japan)、Harbeth(U.K.)、MYSONIC LAB(Japan)

人気のハーベス(Harbeth)スピーカーの試聴会をしていました。グランツ(GLANZ)の高級感溢れる最高峰アーム「MH-1200S」と、マイソニックラボ(MYSONIC LAB)のカートリッジの組み合わせは最強と言えます!!


別館3F

◆ 桜:ハーマンインターナショナル

ARCAM(UK)、JBL(USA)、Mark Levinson(USA)

昨年75周年を迎えたJBLと、今年50周年を迎えたMark Levinsonの2ブランドを中心に出展。JBLのエベレスト「DD67000」をオール・マーレビンソン(Mark Levinson)群のシステムで圧巻の演奏をしていました。


◆ 菊:アクシス

ayon(Austria)、Ayre(USA)、bergmann(Denmark)、Dan D'Agostino(USA)、finite elemente(Germany)、FM Acoustics(Switzerland)、Fyne Audio(Scotland)、Grandinote(Italy)、lumenwhite(Austria)、MSB TECHNOLOGY(USA)、TRANSPARENT(USA)


◆ 358号室:メルコシンクレッツ

DELA(Jpan)

使いやすさと高音質でミュージックライブラリーの定番と言える「N1」シリーズの新製品、SSDとHDDを揃えて、上位モデル並のクオリティーながらリーズナブルな価格設定が話題となっております。


◆ 365号室:ナスペック

AudioNec(France)、BlueHorizon(UK)、FIBBR(PRC)、IsoTek(UK)、Monitor Audio(UK)、NorStone(France)、PILIUM(Greece)、Playback Designs(USA)、PRIMARE(Sweden)、ROKSAN(UK)、SFC(Japan)、Wireworld(USA)

モニターオーディオの限定発売モデル「Silver 100 Limited Edition」が注目を集めていました。新製品のフラッグシップスピーカー「Platinum Series 3G」も参考出品、まもなく日本国内発売予定です。


別館2F

◆ ステラ

ARGENTO AUDIO(Denmark)、ARTESANIA(Spain)、CAD(USA)、Constellation(USA)、Graham Engineerring(USA)、GOLDMUND(Switzerland)、Richard Gray's(USA)、Stoemtank(Gamany)、TechDAS(Japan)、Trinnov Audio(France)、VIVID AUDIO(Africa)、Wilson Audio(USA)、YPSILON (Greece)

◆ ゼファン

AUDIOMACHINA(USA)、BOENICKEaudio(Switzerland)、CH Precision(Switzerland)、Crystal Cable(The Netherlands)、HSE SWISS(Switzerland)、MARTEN (Sweden)、Organic Audio(Denmark)

国内外の超弩級ブランドを取り揃えて、順次試聴会を実施していました。伺ったときにはテグダスのアナログシステムにCHプレシジョンやゴールドムンドのアンプ陣で、VIVID audioの「KAYA」の試聴会を実施、侮れないスケール感を再現していました。


◆ イベントルーム

会期中、各出品者の試聴会が開催されていました。


本館4F

◆ トライオード

cocktail Audio(Korea)、CROSSZONE(Japan)、JUNONE(Japan)、KRONOS(Canada)、M&M DESIGN(Japan)、PSVANE(China)、SPENDOR(UK)、TRIODE (Japan)、Western Electric(USA)


スタッフ:とうふの感想

久々の大阪でのオーディオイベント開催となり、各社気合の入ったデモンストレーションが行われておりました。特に印象に残ったのがナスペックブースによるモニターオーディオ「Platinum Series 3G」の上品で華のある表現は、聴いていて楽しかったです。
また、大阪での発表が初となるDELAの新型オーディオサーバー等、これからの新製品情報なども得られて大満足でした。