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DGデビューしたリトアニアの女性指揮者が自国の女性作曲家の魅力を披露。CD+DVD
リトアニアのヴィリュス出身のミルガ・グラジニーテ=ティーラはドイツ・グラモフォンが長期専属契約を結んだ初めての女性指揮者です。ポーランド出身のユダヤ人作曲家ミェチスワフ・ヴァインベルクの作品でのデビュー・アルバムが成功を収め、今回は指揮者のGiedrė Šlekytėとともに、リトアニアの女性作曲家ラミンタ・シャルクシュニーテの作品に対峙。圧倒的な美しさと、痛ましくも感動に満ちた力を持つ音楽を採り上げました。神秘的な体験とみなぎる活力の爆発が融合された音楽です。
ミルガにとって、シャルクシュニーテの作品を演奏することには特別の意味があります。「私とラミンタ・シャルクシュニーテの音楽との関係はとても私的なものです。おそらく私を最も魅了したのは、その詩的な特徴とこの作曲家と彼女の作品の持つ神秘的な雰囲気です」。
クレメラータ・バルティカは、ギドン・クレーメルにより創設されたラトビアのリガに本拠地がある室内オーケストラで、世界的に最も傑出したアンサンブルの一つです。
ミルガ・グラジニーテ=ティーラについてのドキュメンタリーを収録したDVD付き。
【演奏】
ミルガ・グラジニーテ=ティーラ(指揮)(CD:1, 2)
Jauna Muzika Choir、Giedre Slekyte(CD:3-6)
クレメラータ・バルティカ(CD:1, 2)
リトアニア国立交響楽団(CD:3-6)
Lina Dambrauskaite(ソプラノ [CD:3-6])
Justina Gringyte(メッゾ・ソプラノ [CD:3-6])
Tomas Pavilionis(テノール [CD:3-6])
Nerijus Masevicius(バス・バリトン [CD:3-6])
【録音】
2018年12月7−9日(CD:1, 2)
2018年1月13−15日(CD:3-6)
2019年(DVD)
■DVD収録内容
1 Going for the Impossible — A Portrait(ミルガ・グラジニーテ=ティーラのドキュメンタリー)(日本語字幕なし)