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画期的なハイドンの交響曲全集につながるドラティの原点
アンタル・ドラティがマーキュリー・リヴィング・プレゼンスに行ったハイドンとモーツァルトの録音全集です。
モーツァルトの交響曲第40番とメンデルスゾーンの交響曲第4番は、ドラティが1949年から音楽監督を務めていたミネアポリスで録音され、1953年にリリースされました
(今回メンデルスゾーンの第4番は、ドラティのシューマンと他のメンデルスゾーン作品とともに別のアルバムでリリースされています)。
その後『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』と『リンツ』が1956年に、交響曲第40番(ステレオ)が1961年に録音されました。
1967年のLPからは『ルーチョ・シッラ』序曲、行進曲、舞曲が集められています。
そして同時にドラティは『告別』交響曲を含むハイドンの録音集に取り掛かり、その後デッカから画期的なハイドンの交響曲全集が発売されることとなりました。
CD4枚組。
【演奏】アンタル・ドラティ(指揮)
【CD 1演奏】ミネアポリス交響楽団(1)、ロンドン交響楽団(2, 8)、フェスティヴァル室内管弦楽団(3-7)
【CD 2演奏】ロンドン交響楽団(1, 2)、フェスティヴァル室内管弦楽団(3)
【CD 3演奏】ロンドン交響楽団(1)、フェスティヴァル室内管弦楽団(2)、フィルハーモニア・フンガリカ(3)
【CD 4演奏】ロンドン交響楽団(1, 2)フィルハーモニア・フンガリカ(3)、フェスティヴァル室内管弦楽団(4)