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商品の特長
シリーズ第1弾〜第3弾がグラミー賞3連覇した好評ショスタコーヴィチ交響曲全曲録音シリーズ!
ラトヴィア出身の俊英指揮者、ネルソンスと彼が音楽監督を務めるボストン交響楽団による大好評のショスタコーヴィチ交響曲全曲録音シリーズ第5弾!
レニングラード音楽院の卒業制作として作曲され、初演の大成功がショスタコーヴィチを世界の檜舞台にのしあげた最初の交響曲第1番。
様々な作品の引用が興味深い第15番は彼の最後の交響曲となった作品です。
ソプラノとバスの独唱による死をテーマとした連作歌曲となっている交響曲第14番は、前衛的技法が盛り込まれ、創作の集大成ともいえます。
さらに、弦楽四重奏曲の最高傑作第8番をバルシャイが編曲し、作曲者も絶賛した室内交響曲 作品110aも収録しています。
1978年に、当時まだソ連領だったラトヴィアのリガに生まれたアンドリス・ネルソンスは、ショスタコーヴィチの音楽の演奏に対して独自の視点をもっています。
彼はソビエトの音楽的伝統のもとで教育された、最後の指揮者の一人です。
そしてサンクトペテルブルクで長く学んだネルソンスは、ロシアの偉大な巨匠たちの伝統を受け継ぐと同時に、
レパートリーの中核をなすドイツ作品では西欧の巨匠たちの伝統も受け継いでいるという、現在ではたぐいまれな指揮者の一人です。
収録情報
ドミトリ・ショスタコーヴィチ
《CD1》
1.交響曲 第1番 ヘ短調 作品10
2.交響曲 第15番 イ長調 作品141
《CD2》
3.交響曲 第14番 ト短調 作品135
クリスティーネ・オポライス(S)、アレクサンドル・ツィムバリュク(Bs)
4.室内交響曲 ハ短調 作品110a(編曲:ルドルフ・バルシャイ)
【演奏】
ボストン交響楽団
指揮:アンドリス・ネルソンス
【録音】
2018年2月(第14番)、11月(第1番)、2019年4月(第15番)、2020年1月(室内交響曲)
ボストン、シンフォニー・ホール〈ライヴ・レコーディング〉
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