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ストラヴィンスキー:バレエ『春の祭典』【アナログ盤】【輸入盤】▼

  • LP

クラウディオ・アバド

ストラヴィンスキー:バレエ『春の祭典』【アナログ盤】【輸入盤】▼|クラウディオ・アバド|486-3849

ストラヴィンスキー:バレエ『春の祭典』【アナログ盤】【輸入盤】▼

  • LP

クラウディオ・アバド

  • 発売日
    2023年06月02日
  • 486-3849
  • 輸入盤
  • ジャンル:管弦楽曲

※海外メーカー都合により、商品内容が急遽変更となる場合がございます。

※発売日は現地の発売日です。※日本語ブックレット等は付属しておりません。

※輸入盤のため、ケースやジャケットに若干の傷や汚れがある場合がございます。予めご了承下さい。

商品の特長

◆国内入荷予定が遅れる場合もございます◆

『未来のレトロ』ドイツ・グラモフォンからオーディオ・ファンのための新しいLPシリーズ始動!
エミール・ベルリナー・スタジオスが、最先端のピュア・アナログ技術を駆使して、オリジナルの1/2インチ4トラック・テープから伝説的な名盤をリマスター

《オリジナル・ソース・シリーズ》  第1弾発売 4タイトル

ドイツ・グラモフォンから、名盤をLPで復刻する新シリーズ『オリジナル・ソース・シリーズ』(The Original Source)発売決定。
ベルリンのエミール・ベルリナー・スタジオスが1970年代の4トラックの1/2インチ・マスターから、独自の最先端かつ100%ピュアなアナログ技術を駆使してミキシング&カッティングし、最高音質を実現。
オプティマル社製180g重量ヴァージン・ヴィニール盤。
オリジナル・アートワーク&ライナーノーツ、スリーブ内に追加写真や録音資料を掲載。
豪華ゲートフォールド仕様。
シリアルナンバー入り限定盤。

●オリジナル4トラック1/2インチ・マスター・テープから直接ピュア・アナログ・ミックス&カット
●エミール・ベルリナー・スタジオスにてライナー・マイヤールがミックス、シドニー・C・マイアーによるカッティング



<エミール・ベルリナー・スタジオスのレコーディング・プロデューサー兼マネージング・ディレクター、ライナー・マイヤールによる『オリジナル・ソース・シリーズ』の解説>

 古い宝物の再発見には、時に長い年月がかかります。2023年、ドイツ・グラモフォン社創立125周年記念として発売される「オリジナル・ソース・シリーズ」は、1970年代の伝説的録音を、ステレオ1/4インチ・テープのコピーではなく、4トラック1/2インチのマスターから初めて直接カットして発売します。その結果、クオリティは限界まで高められ、リスナーはかつてないほどこれらのレパートリーを楽しむことができるでしょう。
 この特別なシリーズの背景をよりよく理解するために、DGの録音技術開発について目を向ける価値はあります。1970年には早くも4チャンネル・サラウンドの録音が始められました。録音方式は左、右、フロント、そしてリアのチャンネルの4トラック・アナログテープです。録音が終わるとこれらの4トラック・テープはハノーファーのDGのスタジオで編集されました。録音テイクはハサミでカットされ、粘着テープでつなぎ合わされました。
 しかしながら、この時代、4チャンネル方式の再生に対応した民生用フォーマットはなく、DGは将来を見据えて録音制作していたのです。DGはもちろんこれらの録音を普通のステレオLPでリリースしましたが、そのためにエンジニアたちは4トラックのマスターテープからステレオのダウンミックスを作成する必要がありました。DGはこのコピーのコピーを作って世界各地の工場に送り、現地プレスで世界中に流通させたのです。

テープのコピーはオリジナル・マスターテープほど良い音は出せません。そこで、2トラックのコピーの代わりに、オリジナルの4トラック・マスターをラッカー盤カッティングに使用し、最高クオリティの製品を生産するアイデアが生まれました。当時の専門家チームと、彼らのアナログ録音技術のおかげで、センセーショナルなサウンドを実現しています。
 この新シリーズのために、2つの技術的側面を考慮しなければなりませんでした。先ず、4トラック・テープは通常の2トラック・テープの2倍の幅があるため、特別なテープ・マシンを必要としたこと。それはディスク・カッティング旋盤がディスクに完璧な溝をカットすることを可能にするためのプレビュー信号を送ることができるものでなければなりません。我々のテープ・マシンは、この目的のために改造されたもので、おそらく現在、世界で唯一のものでしょう。次に、フロントとリアのチャンネルをリアルタイムでステレオにミックスする必要があります。全く新しい特注のミキシング・デスクが必要不可欠でした。エミール・ベルリナー・スタジオスはパッシブ・ミキサーを設計し、それは信号にどんなノイズも加えることのない最高品質のレンダリングを実現しました。
 「オリジナル・ソース・シリーズ」とはつまり、テープ・コピーを使わず、信号経路に不要なデバイスを使わず、もちろんデジタル・サウンド処理もしないピュアLPです。これはオリジナル・マスターからカッターヘッドまでの最短の方法です。
 オリジナル・リリース盤と比較すると、音の優位性は際立っています。よりクリア、より精細、より周波数レスポンスがよく、同時にノイズ、歪み、圧縮が少なくなっています。。。どうぞ、お楽しみください!


【演奏】
クラウディオ・アバド(指揮)
ロンドン交響楽団

【録音】
1975年2月、1976年1月 ロンドン、クロイドン、フェアフィールド・ホールズ


収録情報

【収録予定曲】

ストラヴィンスキー:バレエ『春の祭典』(1947年版)
[Side A]
1)-6)第1部:大地礼讃

[Side B]
1)-5)第2部:いけにえ

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