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インプロヴィゼーションの源流はバッハにあり─、メルドー流バッハ、再びその極みへ…!
現代ジャズ・ピアノ界で最も影響力を持ち、ジャズ・シーンの先鋭を歩み続けるブラッド・メルドーが、
偉大なる音楽の大家を独自の感覚と解釈で再び紐解く2枚の作品を同時発表する!
こちらはバッハを独自の解釈で演奏し、
ジャズとクラシックのジャンルを飛び越え聴くものを圧倒した2018年発表の作品の第二弾となる『AFTER BACH II』!
今回ブラッド・メルドーが発表する作品は、偉大なる音楽の大家たちの作品を独自の感覚と解釈で紐解く2枚のアルバムだ。
一つは、彼が2018年に発表しその凄まじい世界観で聴くものを圧倒した、
バッハをテーマとした『AFTER BACH』の続編となる『AFTER BACH II』、
そしてもう一つが、彼が多大なる影響を受けたというフランス出身の作曲家、
ガブリエル・フォーレをテーマとした作品集『APRES FAURE』だ。
バッハをテーマにした『AFTER BACH U』は「平均律クラヴィーア曲集 (Well-Tempered Clavier)」から4つの前奏曲と1つのフーガ、
そして「パルティータ 第4番 アルマンド」から構成されており、
バッハからのインスピレーションを元に、「バッハ:ゴルトベルク変奏曲」含め、
メルドーによる7曲のオリジナルとインプロビゼーションが散りばめられている。
『AFTER BACH II』は2018年発表の『AFTER BACH』に続くシリーズ2作目のタイトルであり、
元々は、カーネギー・ホール、トロント王立音楽院、ナショナル・コンサート・ホール、
そしてウィグモア・ホールからの委嘱によって作曲された「Three Pieces After Bach」というプログラムで、
2015年にメルドーが初めて披露した作品だ。
そのプログラムからメルドーによる2曲のオリジナル曲が『AFTER BACH』に収録され、
名匠の技術が冴えわたるもう1つの曲が今作に収録されることとなった。