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商品の特長
スティーヴ・ライヒと、ドイツの現代アートの巨匠ゲルハルト・リヒターとのコラボ作品
ドイツの現代アートの巨匠、ゲルハルト・リヒター(1932-)と、ドイツの映画製作者コリーナ・ベルツ(1955-)との2017年の共同製作した抽象映画「ムービング・ピクチャー(946-3)」に、スティーヴ・ライヒが音楽を作曲したコラボレーション。
2019年4月にニューヨークの文化センター「The Shed」で初演が行われました。リヒターは抽象絵画のコンピューター画像を繰り返し分割してミラーリングし、作品をさらに抽象化し、色の無地の帯で終わらせます。
ここに付けたライヒの音楽は、ライヒの厳格なミニマル音楽の構造を保ちながら、リヒターの視覚的変化を反映させ、4〜16分音符パターンに変化し、次に8、16へと変化していきます。
フィルムのピクセル数が増えるにつれて、4分音符になります。フィルムの途中で、画像が512から1064ピクセルに変化し、画像が大きくなり、より「生き物」のようになっていきます。音楽は逆に遅くなります。その後、ピクセル数が減少し始めると、音楽はより速い8分音符、次に16分音符に戻ります。
この音楽を、2020年にバリのフィラルモニ・ド・パリで上演した、ブーレーズがフランスに設立した現代の室内楽の最高峰「アンサンブル・アンテルコンタンポラン」が初録音したアルバムです。
数量限定で、140gアナログLP盤として、限定生産いたします
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[演奏]
アンサンブル・アンテルコンタンポラン
Ensemble intercontemporain
ジョージ・ジャクソン(指揮)
George Jackson (Conductor)
[録音]
2020年3月7日、フィラルモニ・ド・パリ、グランド・サル・ピエール・ブーレーズでのライヴ
収録情報
スティーヴ・ライヒ Steve Reich (1936-)
《ライヒ/リヒター》 Reich/Richter
I: Opening 9.08
II: Paterns & scales 10.03
III: Cross fades 12.53
IX: Ending 4.34
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