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USインディ・ロック・シーンの代表格にして時代を象徴するロック・アクト、デス・キャブ・フォー・キューティー。
彼らが2022年に発表した通算10作目のスタジオ・アルバム『ASPHALT MEADOWS』の楽曲がミニマルなアコースティック・ヴァージョンで蘇る!
LOWのドラマーでもあった故ミミ・パーカーに捧げた「The Plan」の感動的なカヴァーも収録したアルバムが、配信に続きアナログLPでも発売!
8度のグラミー賞ノミネートを果たす、時代を象徴するインディロック・バンドとしての風格を備えた、ベン・ギバード、ニック・ハーマー、ジェイソン・マックガー、デイヴ・デッパー、そしてザック・レイからなるシーン最重要アクト、デス・キャブ・フォー・キューティー。
1997年に産声をあげ、互いのクリエイティヴィティを高めあいながら活動を続け、今や活動歴25年を誇るヴェテラン・ロック・バンドとなった彼らが、新たなる創造性を解き放ち、バンド間のより強力なコラボレーションを昇華させたのが2022年に発表した通算10作目となるスタジオ・アルバム『ASPHALT MEADOWS』だ。
セイント・ヴィンセントやワロウズとの仕事でも知られるグラミー賞受賞歴を持つジョン・コングルトンをプロデューサーに迎えて制作された『ASPHALT MEADOWS』。
コロナ禍の中、全員でスタジオに入ることがかなわず、今までとは違うアプローチで曲作りが行われたという本作は、その新たなアプローチによって自身のクリエイティヴィティをより羽ばたかせ、25年のキャリアにおいて最もメンバー間のコラボレーションを充実させることとなった。
アルバムからはシングル曲の「Pepper」がアメリカのトリプルAラジオ局のチャートで1位に輝くヒットとなり、またこの成功によりバンドも米Billboard調査史上5番目に多くアダルト・オルタナティヴ・エアプレイ・チャートで1位を獲得したアーティストとなっている(ちなみに5位タイはジョン・メイヤー)。
そのデス・キャプ・フォー・キューティの最新作が、アコースティック・アルバムで登場となる。
2022年12月、4日間をかけてレコーディングし、バンドが友人でもあるアンディ・パーク(ペドロ・ザ・ライオン、ジョセフ他)とともにプロデュースを手掛けたこのアルバムは、オリジナルの『ASPHALT MEADOWS』に収録された楽曲を、可能な限りミニマルなアレンジで再構築して、最も生々しく、緊密な形で披露したものだという。
『ASPHALT MEADOWS(ACOUSTIC)』には、既に公開されている「Foxglove Through The Clearcut(Acoustic)」や「Pepper (Acoustic)」といったアルバム収録曲のアコースティック・ヴァージョンの他、バンドの近しい友人であり、LOWのドラマーでもあった故ミミ・パーカーに捧げた「The Plan」の感動的なカヴァーも収められている。