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あの黒と黄色の衝撃から10年――。ヒップホップ界の風雲児からシーンの顔役に。全米No.1シングル「BLACK AND YELLOW｣を収録した鮮烈のデビュー・アルバム『ROLLING PAPERS』が発売10年を記念し、ブルー・ヴァイナルの2枚組アナログで復刻！

ヒップホップ界の超新星”からシーン最重要人物に。ピッツバーグを本拠地に活躍するWIZ KHALIFA。全米を中心に圧倒的な人気を誇り、ここ日本でも2019年9月のWIRED MUSIC FESTIVALでヘッドライナーを務めたこともある彼の大躍進の原点とも呼べるデビュー・アルバム『ROLLING PAPERS』が発売10周年を記念したアニヴァーサリー・エディションのアナログでリリースとなる。

2010年9月にリリースされた「Black and Yellow」が全米No.1を獲得しただけでなく、全米TOP10シングルとなった「No Sleep」やプラチナ・シングル「Roll Up」や「On My Level (Feat. Too $hort)」など数々の大ヒット・シングルを生み出した『ROLLING PAPERS』。アルバムも米ビルボードのTOP R&B/HIPHOP ALBUMS、そしてTOP RAP ALBUMSチャートの両方でNo.1を獲得しただけでなく、BILLBOARD200アルバム・チャートでも、当時のWIZ KALIFAにとってチャート最高位となる2位に輝いた。

WIZ KHALIFAの本拠地＝ピッツバーグの大リーグ･チーム,ピッツバーグ･パイレーツのチーム･カラー(黒&黄)を題材にした「Black and Yellow」は、そのクセになるフックと、郷土愛に富むご当地性の強いテーマが人々を刺激し、ファボラス、T-PAIN、リック･ロス、ヤング・ジージーら数多くの大物アーティストらがこぞってジャック(※非公式なリメイク/リミックス/替え歌を作ること)し、様々な都市のカラーで歌ったバージョン(NYだと｢White And Navy｣等)も登場する社会現象的ヒットに。単なる大ヒットというだけでなく、カルチャー・ムーヴメントに。現代アメリカで最も注目を集めるMCとして絶大な人気を誇ることになる。


アルバムにはまたToo $hortをフィーチャーした「On My Level」やChevy Woodsをフィーチャーした「Star of The Show」、そしてCurren$yをフィーチャーした「Rooftops」などのゲストも参加。アルバムに新たな色合いを加えている。

発売10周年を記念して復刻されるアナログは限定盤のブルー・ヴァイナルで発売。ヒップホップ史の1ページに燦然と輝く名盤の待望のアナログ復刻である。