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リチャード・ヒコックスがエルガーの生誕150年記念として進めてきた交響曲の録音。 【輸入盤】1枚組 SACDハイブリッド
シャンドスの代名詞であり、現代最強のイギリス音楽のスペシャリストとしてその名を馳せる
リチャード・ヒコックスがエルガーの生誕150年記念として進めてきた交響曲の録音。
交響曲第2番(CHSA-5038)、交響曲第1番(CHSA-5049)で成功を収めてきたヒコックスが遂に未完の交響曲第3番に着手!
しかもカップリングも未完の威風堂々第6番!
未完の交響曲第3番に対して「誰も手を付けてはならない」という言葉を残して
この世を去ったエルガーだったが、その死から数十年。
BBCの委嘱を受けたイギリスの作曲家アンソニー・ペインの補筆によって1997年にエルガーの「交響曲第3番」が完成。
翌年の1998年にロイヤル・フェスティヴァル・ホールで行われた待望の初演では、
ペインに対してもスタンディング・オベーションが贈られたという。
「交響曲第3番」と同じくエルガーの死によって未完となり、
1996年までそのスケッチすら陽の目を見ることが無かった「威風堂々第6番」。
2005年にアンソニー・ペインによって補筆が着手され、
2006年のプロムスでその全容が明らかとなった「威風堂々第6番」はこのヒコックスによる演奏が世界初録音となる。
また軍楽隊と合唱のために書かれた「過ぎ去りしあまた誠の王女たち」のペインによる管弦楽編曲版がカップリングされるなど、
エルガーのアニヴァーサリー・イヤーを締め括るに相応しい充実の内容はイギリス音楽ファン必聴。
≪演奏≫
リチャード・ヒコックス(指揮)
BBC ナショナル・オーケストラ・オヴ・ウェールズ
エイドリアン・パーティントン・シンガーズ
Hickox(con)、BBC National Orchestra of Wales、Adrian Ptington Singers