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商品の特長
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彼のキャリアの初期に、名指揮者クラウディオ・アバドの最初のキャリアはピアニストであり、19歳の時には彼の父と親交のあったトスカニーニの前で、J.S.バッハの協奏曲を弾いています。
ここに収録の「カンビーニ:ピアノ協奏曲」ではピアノ・ソロを弾き、彼の父親でありイタリア有数の
ヴァイオリンの名教育者で、ヴェルディ音楽院の校長を務めたミケランジェロ・アバドが指揮を務めています。
1956年からウィーン音楽院(現ウィーン国立音楽大学)で指揮をスワロフスキーに学び、
1959年に指揮者デビューを果たしています。
ここに収録された音源は、アバドが1954年から1962年の間にピアノ、チェンバロ、そして指揮をした貴重な正規音源盤です。
オリジナル・マスターよりArt&Son Studioによって24bit/ 192 kHzで新規にリマスターされています。
収録情報
1) ジュゼッペ・カンビーニ(1746-1825):ピアノ協奏曲第3番ト長調Op.15
【演奏】クラウディオ・アバド(ピアノ)
ミケランジェロ・アバド(指揮)ミラノ弦楽合奏団
【録音】1954年10月21-26日、パリ、メゾン・ド・ラ・ミュチュアリテ(モノラル)
2) J.S.バッハ:4台のチェンバロのための協奏曲イ短調BWV.1065
【演奏】ルイジ・フェルディナンド・タリアヴィーニ、ブルーノ・カニーノ、
アントニオ・バリスタ、クラウディオ・アバド(以上、チェンバロ)、
アルベルト・ゼッダ(指揮)ミラノ・アンジェリクム管弦楽団
【録音】1962年、ミラノ (ステレオ)
3) タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.1-4 D.15
4) タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲ヘ長調 D.64
5) タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲イ短調 D.115
【演奏】フランコ・グッリ(ヴァイオリン)
クラウディオ・アバド(指揮)ミラノ・アンジェリクム管弦楽団、
【録音】1962年、ミラノ (ステレオ)
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