バルビローリとベルリン・フィル、これこそ一期一会の名盤です。
名指揮者と名オーケストラが出会うとこれほどまでの凄い演奏が展開されるということを実証しているのが、この録音です。
ライヴでの共演がきっかけで生まれた、僥倖ともいえる名盤で、両者の音楽への意思が作品をさらなる高みに引き上げています。
また、ベルリン・フィルにとって初の「マーラー:交響曲第9番」の録音でもありました。
この名盤が、180gアナログLP盤として、数量限定生産盤として復刻致します。
【演奏】
ジョン・バルビローリ(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、
【録音】1964年1月10-11, 14, 18日、ベルリン、イエス=キリスト教会
【使用音源】2011年オリジナル・マスターテープよりアビイ・ロード・スタジオによる24bit/96kHzリマスター音源