※海外メーカー都合により、商品内容が急遽変更となる場合がございます。
※発売日は現地の発売日です。※日本語ブックレット等は付属しておりません。
※輸入盤のため、ケースやジャケットに若干の傷や汚れがある場合がございます。予めご了承下さい。
商品の特長
1992年、イギリスのFM放送がきっかけで大ヒットを記録することとなったグレツキの『悲歌のシンフォニー』は、多様な層に訴求したことも十分に頷けるゆったりとしたサウンドが魅力的なもので、深い悲しみがやわらく表現されたその世界には独特の宗教観が反映されているとも言われていました。グレツキは前衛的な要素を抑えて、ミニマリズムや宗教的な要素を作品に反映させるようになります。
その後、調性的な作風で地道に創作を続け、次第に知名度を高めて行き、『悲歌のシンフォニー』で、グレツキの名は一躍有名になりました。
このアルバムの最初の曲は、グレツキの息子であるミコワイ・グレツキ(1971-)の「オルフェオとエウリディーチェ」の話を3楽章形式の交響詩とした作品。
そして、父ヘンリクの2つの作品。悲しむような、また心を癒すような不思議な弦楽の響き。
突然の民族的なポルカ、など独自の作風が味わうことのできるアルバムです。指揮はポーランドの大御所指揮者イェジー・マクシミウク。
【演奏】
イェジー・マクシミウク(指揮)
シンフォニア・ヴァルソヴィア、
アンナ・ゴレツカ(ピアノ:3)、
【録音】
2016年10月16日、ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、
タンスマン音楽祭でのライヴ録音
収録情報
【収録予定曲】
1) ミコワイ・グレツキ(1971-)/オルフェオとエウリディーチェ、
2) ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933-2010)/2つのトリスタン後奏曲とコラール Op. 82、
3) ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933-2010)/あるポルカのための小レクイエム Op. 66
※商品内容、特典、仕様等は、予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※商品に同梱されてない特典品(外付けポスター等)は、基本お付けしておりません。
※初回盤、初回仕様、外付け特典につきましては、ご用意できる期間中のみ商品ページに記載しております。
初回盤、初回仕様のご指定は出来ません。
発売日以降のご注文につきましては、通常仕様商品に切り替えてお届けする場合がございます。
※書籍につきましては、基本『発売日以降の出荷』となります。
※輸入盤につきましては、現地の生産状況により入荷までに時間を要する場合や、
入手が出来ない場合がございます。その際は、弊社よりメールにてご連絡をさせていただきます。