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バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1&2番【輸入盤】▼

  • CD

ルノー・カピュソン

バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1&2番【輸入盤】▼|ルノー・カピュソン|9029-570807

バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1&2番【輸入盤】▼

  • CD

ルノー・カピュソン

  • 発売日
    2018年03月23日
  • 9029-570807
  • 輸入盤
  • ジャンル:協奏曲

※海外メーカー都合により、商品内容が急遽変更となる場合がございます。

※発売日は現地の発売日です。※日本語ブックレット等は付属しておりません。

※輸入盤のため、ケースやジャケットに若干の傷や汚れがある場合がございます。予めご了承下さい。

商品の特長

バルトークのヴァイオリン協奏曲と言えば、ゾルタン・セーケイの依頼によって書かれた色彩豊かな「第2番」が知られています。1939年にセーケイの独奏、メンゲルベルク指揮のアムステルダム・コンセルトヘボウによって初演されたこの曲は、ハンガリー舞曲の様式と、近代的な作風によるモダンさを兼ね備えた技巧的なもので、バルトーク作品の中でも高い人気を誇っています。
それに比べ、第1番はそれよりも30年ほど前に書かれ、彼が当時思いを寄せていたという女性ヴァイオリニスト、シュテフィ・ゲイエルに捧げられた曲。この恋は実ることなく、作品も彼女がしまい込んでしまっていたため、作品が初演されたのは彼女がこの世を去った2年後(バルトークの死後13年後)の1958年になってからという「幻の協奏曲」です。作風は若々しく、冒頭の幻想的なヴァイオリン・ソロのメロディは当時彼が魅了されていた後期ロマン派風の響きを持つ美しいもの。民族的要素もあまり感じられません。

幅広いレパートリーを持つルノー・カピュソンと、クサヴィエ・ロトはこの2曲の協奏曲を、全く違うキャラクターを持つ作品として認識し、各々の曲の長所を最大に生かして演奏しています。第1番ではヴァイオリンとオーケストラは共鳴し、旋律を美しく幻想的に歌い上げ、第2番では洗練された作品として、ヴァイオリンはオーケストラと印象的な対話を繰り広げます。
2017/18からロンドン交響楽団の首席客演指揮者に就任したロトにとって、このルノー・カピュソンとの共演はとても楽しいものであったと語り、この演奏ではソリスト、指揮者の両者はお互いの長所を極限まで引き立てています。

収録情報

【収録曲】
バルトーク:
1) ヴァイオリン協奏曲第1番 Sz.36, BB 48a、
2) ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz.112, BB 117、
【演奏】
ルノー・カピュソン(ヴァイオリン)、
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) ロンドン交響楽団、

【録音】
2017年10月、ロンドン、Jerwood Hall of St Lukes

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