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エマニュエル・アイムを信頼する豪華な歌手らが多数出演した、<ル・コンセール・ダストレ>創設20周年記念コンサートライヴ!
サイモン・ラトルもゲスト出演で指揮も!
フランスの指揮者エマニュエル・アイムは、1990年から2002年まで、ヴェルサイユ・バロック音楽センター及びパリ国立高等音楽でオルガンとチェンバロを学びました。
古楽界の名匠/ウィリアム・クリスティの招きによって、レザール・フロリサン(フランスを拠点に活動する古楽器オーケストラ及び合唱団)でチェンバロ奏者及びアシスタント。
クリストフ・ルセ、ルネ・ヤーコプス、マルク・ミンコフスキーらの通奏低音奏者も務めました。
またサイモン・ラトルのアシスタントとしても活躍。
2000年に指揮者として活動するためにレザール・フロリサンを去り、2021年にピリオド楽器アンサンブル<ル・コンセール・ダストレ>を設立。
指揮者及びチェンバロ奏者として当オーケストラを率い、シャトレ座、シャンゼリゼ劇場、バービカン・センター、リンカーン・センター、アムステルダム・コンセルトヘボウ等世界の名だたる舞台に登場し、高い評価を得ています。
指揮者としては、バーミンガム市交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、フランクフルト放送交響楽団等と共演、2008年には、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団へデビューを果たしており、常連ともなっています。
その後も、ウィーン・フィル、ニューヨーク・フィル、フィラデルフィア管弦楽団、ロンドン交響楽団からも客演として迎えられています。
2001年に旧Virgin Classicsと独占契約し、Eratoへ引き続いて結んでおり、今日まで数多くのアルバムをリリース。
これまで、フランスで最も活躍したアーティストに贈られる「ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ムジーク賞」、「エコー・クラシック賞」、「グラモフォン賞」を受賞、また「グラミー賞」にもノミネートされています。
【演奏】
エメーケ・バラート(ソプラノ:34,39)
エマニュエル・デ・ネグリ(ソプラノ:2,10,40)
ナタリー・デセイ(ソプラノ:32)
サビーヌ・ドゥヴィエル(ソプラノ:7,30,40)
サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ:25,41)
レネケ・ルイテン(ソプラノ:3,37)
マリー=クロード・シャピュイ(メゾ・ソプラノ:14)
イザベル・ドゥリュエ(メゾ・ソプラノ:6)
エヴァ ザイシク(メゾ・ソプラノ:2,8,35)
レア・デザンドレ(メゾ・ソプラノ:28)
カルロ ヴィストーリ(カウンターテナー:2,26,39,40)
アニーチョ・ゾルジ・ジュスティニアーニ(テノール:31,40)
マティアス・ヴィダル(テノール:3,5)
ローランド・ビリャソン(テノール:36)
マイケル・スパイアーズ(テノール:27,33)
タシス・クリストヤニス(バリトン:3,12)
ジャレット・オット(バリトン:38)
ヴィクトル・シカール(バリトン:3,8)
ミハイル・ティモシェンコ(バリトン:11)
ロラン・ナウリ(バリトン:9)
アンドレア・マストローニ(バス:29)
ジョスリン・ドービグニー(フラウト・トラヴェルソ)
ル・コンセール・ダストレ(ピリオド楽器アンサンブル)
エマニュエル・アイム(指揮)
サイモン・ラトル(指揮:15-24)*
《CD 1》
ジャン=フィリップ・ラモー:
1) 歌劇『ナイス』〜序曲
2) 歌劇『ダルダニュス』〜 Guerriers, suivez l'amour
3) 歌劇『ダルダニュス』〜 Il est temps de courir aux armes
4) 歌劇『ダルダニュス』〜Bruit de guerre
5) 歌劇『ダルダニュス』〜Lieux funestes
6) 歌劇『優雅なインドの国々』〜La nuit couvre les Cieux…Vaste empire des mers
7) 歌劇『優雅なインドの国々』〜Viens Hymen
アンドレ・カンプラ:
8) 叙情悲劇『イドメネー』〜第2幕:第7-8場
ジャン=フィリップ・ラモー:
9) 歌劇『イポリートとアリシー』〜第3幕:第8-9場
10) 歌劇『カストールとポリュックス』〜Brillez astres nouveaux
11) 歌劇『ダルダニュス』〜Voici les tristes lieux…Monstre affreux
アンドレ・カンプラ:
12) 叙情悲劇『イドメネー』〜o Neptune, recois nos voeux
13) 叙情悲劇『イドメネー』〜Embarquons-nous
ヘンリー・パーセル:
14) 歌劇『ディドとエネアス』〜Thy hand, Belinda…When I am laid in Earth
ジャン=フィリップ・ラモー:
15-24) 歌劇『ボレアド』〜管弦楽組曲*