貴重音源を高音質に復刻する「The Lost Recordings」シリーズ!
☆デューク・エリントンの1969&1973ベルリン・ジャズ・フェスティヴァル・ライヴ初CD化!
フランスのレーベル "Fondamenta" が貴重音源を高音質に復刻するシリーズ「The Lost Recordings」。
レーベル名も「The Lost Recordings」へ生まれ変わった新レーベル名でのリリース第3弾では、スウィング・ジャズ、ビッグ・バンドの黎明期から長年にわたってシーンを支えてきたジャズ・ジャイアンツの一人、デューク・エリントンの貴重音源が登場!
エリントンの70歳を祝う記念コンサートとなった1969年のベルリン・ジャズ・フェスティヴァルでは、クーティ・ウィリアムズやキャット・アンダーソンなど、30年来の付き合いのある名手たちが煌びやかなホーン・セクションを彩り、伝説的なサクソフォン奏者ポール・ゴンサルヴェスやジョニー・ホッジスも参加したエリントン・オーケストラが優雅なビッグ・バンドを響かせ、エリントンが亡くなる数ヵ月前のステージとなった1973年のベルリン・ジャズ・フェスティヴァルでは、ジョー・ベンジャミン、クィンティン・ロッキー・ホワイト・ジュニアとのトリオにハロルド・ジョンソン、ハリー・カーニー、そして長年の相棒であるポール・ゴンサルヴェスが加わったコンボで、ピアノを中心とした素敵なアンサンブルを聴かせます。
どちらもベルリン放送(現RBB/ベルリン=ブランデンブルク放送)のオリジナル・テープから復刻される未発売音源で、The Lost Recordingsのチームが2年の歳月をかけて開発した復元プロセス「Phoenix Mastering(R)」によって、高音質にCD化されています。
東京エムプラス
《演奏》
tr.1-6(1973年):
デューク・エリントン(p)
ジョー・ベンジャミン(b)
クィンティン・"ロッキー"・ホワイト Jr.(ds)
ハロルド・"マニー"・ジョンソン(tp)
ポール・ゴンサルヴェス(sax)
ハリー・カーニー(b-sax, cl)
tr.7-13(1969年):
デューク・エリントン(p, leader)・アンド・ヒズ・オーケストラ
フィーチャリング 〜
キャット・アンダーソン(tp)
クーティ・ウィリアムズ(tp)
マーサー・エリントン(tp)
ハロルド・アシュビー(sax)
ジョニー・ホッジス(sax)
ポール・ゴンサルヴェス(sax)
ハリー・カーニー(b-sax, cl)
ルーファス・ジョーンズ(ds)
《録音》
Tr.1-6:1973年11月2日(STEREO)
Tr.7-13:1969年11月8日(MONO)
ベルリン・フィルハーモニー(ベルリン・ジャズ・フェスティヴァル・ライヴ) リマスタリング:2022年