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＜イタリアン・プログレッシヴ・ロック名盤 / カラー・ヴァイナル再発シリーズ＞
1977年発売　Claudio Rocchi 『A fuoco』　ソロ・アーティストとして唯一無二の存在感を示したクランプス移籍第1弾


1951年ミラノ生まれのクラウディオ・ロッキは、イタリアン・ロック界における唯一無二のサイケデリック・シンガー・ソングライター。
18歳でビート・フォーク・バンドのストーミー・シックスに加入してプロ・デビューし、その後ソロに転向、2013年に62歳で死去するまで20枚以上のオリジナル・アルバムをリリースしている。
『A fuoco（邦題：炎）』は8作目のアルバムで、クランプス・レーベル移籍第1弾。
本作ではレーベルメイトでもあるルーチョ・ファッブリ（vn：PFM）やアルベルト・カメリニーニ（g）、パオロ・ドンナルンマ（b）といったゲストのほか、大編成のオーケストラやコーラス隊などを起用して大がかりで大胆なプログレ／ポップ作品を作りあげている。
1977年作品。
180gのレッド・ヴァイナルでの限定発売となる。