ブルーノートを代表するアルト奏者が残したソウル＆ファンキー路線の記念碑的作品であり、大ヒットしたタイトル曲で知られる屈指の1958年の人気盤。コンガ奏者レイ・バレットを加えたワン・ホーン・クインテットで絶好調のプレイを繰り広げる。

2019年のブルーノート80周年を記念して発売された同レーベルの絶賛発売中の「ブルーノート80ヴァイナル・リイシュー・シリーズ」の続編となる「クラシック・`ヴァイナル・リイシュー・シリーズ」。クラシック・シリーズは、ケヴィン・グレイがオリジナル・マスター・テープから直接マスタリングし、ドイツのオプティマル社で製造されたオール・アナログの180gヴァイナル・プレス盤をスタンダード・パッケージに収めたものが再び登場。

ピアノにハーマン・フォスター、ベースにペック・モリソン、ドラムにデイヴ・ベイリー、コンガにレイ・バレットを迎えた6曲入りで、彼の最も印象的なテーマのひとつであるクールでストラットなタイトル・トラックが誕生した。

［演奏者］
Lou Donaldson (sax)
Herman Foster (piano)
Peck Morrison (bass)
Dave Bailey (drums)
Ray Barretto（congas)