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1970年代から活躍するイギリスのサックス/クラリネット奏者ジョン・サーマンによる6年ぶりの新作。
前作「Invisible Threads」にも参加していたヴィブラフォン/ハープ奏者のRob Waringのほか、
ECMリスナーにはおなじみのロブ・ルフト(g)とドラマーのトーマス・ストレーネンが入った新カルテットによる作品。
この軽快なカルテットのメンバーが、瞬時に音楽的な理解を見出したことを暗示している作品で
「私が考えたのは、集団としての目的意識を持ちつつも、
各自が一緒に素材を発展させる他の方法を提案できるような、オープンな音楽的アイデアをまとめることだった。
すべてがすぐにうまくいった。
でも、それがうまくいったのは、音楽的なアイデアというより、
ミュージシャンのおかげだとすぐに気づいたよ」とサーマンはコメントしている。
この4人の頭の回転の速いプレイヤーたちとの共演では、
サーマンの強いメロディックなテーマと即興的なイマジネーションに刺激され、
すべての議論が音楽の中で行われる。
※2022年12月、オスロ、レインボウ・スタジオにて録音
〈パーソネル〉
John Surman(ss,bs,b-cl)
Rob Luft(g) Rob Waring(vibes)
Thomas Stronen(ds,perc)