◆国内入荷予定が遅れる場合もございます◆

巨匠キース・ジャレットからも賞賛され、次世代ECMを担う若き天才ジャズ・ピアニスト、2年ぶりとなる初のカルテット作品。

イスラエル・ジャズ・シーンのなかで今最も注目を浴びた存在であり、巨匠キース・ジャレットからも賞賛される33歳のジャズ・ピアニスト、シャイ・マエストロの2年ぶりの作品が完成。

2018年『ザ・ドリーム・シーフ』でECMデビューを果たしたシャイ・マエストロの通算6作目のリーダー作。

9年間活動を共にし、これまでリリースした4枚のリーダー・アルバム全てに参加する盟友ホルヘ・ローダー(b)と、同郷イスラエルの若手最有望株ドラマー、オフリ・ネヘミヤ(ds)に、本作は同世代のアメリカ人トランぺッター、フィリップ・ディザックを加えたカルテット作品。オリジナルをメインに美しく、時にはダイナミックな演奏を展開。

即興演奏へのクイックシンキングなアプローチ、そしてマエストロは音楽を前進させながらも伝統の感覚を尊重。オリジナル曲を中心に様々な気質を探りながら、デューク・エリントンの 「イン・センチメンタル・ムード」を独自にアレンジ。また、シャイの曲「ハンクとチャーリー」は故ハンク・ジョーンズとチャーリー・ヘイデンの音楽的な共感に敬意を表したもの。

【パーソネル】
Shai Maestro (p)
Philip Dizack (tp)
Jorge Roeder (double b)
Ofri Nehemya(ds)

2020年2月、ペルヌ レ フォンテーヌ、ステュディオ・ラ・ビュイソンヌにて録音