さまざまなバンドで共に演奏してきた、スティーヴ・スワロウの音楽を祝し本人も交えトリオで録音したジョン・スコフィールド初のECMリーダー作!★180g重量盤LP
これまでEnja, Impulse, Blue Note, Verve, Emarcy, Gramavisionなどの様々なジャズ・レーベルで作品を録音してきたヴェテラン・ギタリスト、ジョン・スコフィールド、初のECMリーダー作品。
本作品は全曲スティーヴ・スワロウ楽曲で、スタンダードになった曲からあまり知られていない作品を含む幅広い楽曲で構成されている。スコフィールドとスワロウの関係の強さは、
どの瞬間明白でスコフィールド五曰く、「一緒に演奏しているとときどき大きなギターのように思えることがある、ベースと私のギターのパートが一緒になったように思えるんだ」とのこと。
1990年以降スコフィールドのバンドに参加するようになったビル・スチュアートがドラムを担当。スチュアートは相互作用のあらゆる細部に注意を払っており、
「ビルがしていることは、ただドラムを演奏する以上のこと。彼は音楽に例えるとメロディックな声であり、対位法で演奏し、コンピングし、そして激しくスウィングもする。
このジャイアンツ2人が俺のベストを引き出してくれるんだ。」と話す。
スワロウのコンポジションに関して、スコフィールド曰く「インプロヴィゼーションのための完璧な乗り物を作る。変化は常に興味深いものだが、実はあまり面白くない!
それらは理にかなっているリズムで、現実に基づいている。 彼らは決して単なる知的運動ではなくとてもメロディック。 「曲」ではなく、すべて「歌」なのだ。
それらはすべて歌うことができるものなんだ。
【パーソネル】
John Scofield (g)
Steve Swallow (b)
Bill Stewart (ds)
ジョン・スコフィールド(g)
スティーヴ・スワロウ(b)
ビル・スチュワート(ds)