ジャズとヒップホップを自在に体現し、音楽シーンに旋風を巻き起こしてきたピアニスト、ロバート・グラスパーの、グラミー賞ベストR&Bアルバムを受賞した衝撃作『ブラック・レイディオ』の続編が登場!
昨年発売したアルバム『ブラック・レディオ』は、彼がリスペクトするヒップ・ホップ/R&Bの豪華ゲストを迎えたヴォーカル作品で各方面から話題を呼び、強豪アーティストを押さえ第55回グラミー賞ベストR&Bアルバムを見事に受賞。同賞ではピアニストとして初となる受賞という快挙を成し遂げた。その衝撃作『ブラック・レディオ』の続編となる作品が遂に発売!ゲストにはコモン、パトリック・スタンプ(フォール・アウト・ボーイ)、ブランディ、ノラ・ジョーンズ、ジル・スコット、フェイス・エヴァンス、アンソニー・ハミルトン、スヌープ・ドッグ、ルーペ・フィアスコ、エミリー・サンデー、ドゥウェレ、マーシャ・アンブロージアス、レイラ・ハサウェイ、マルコム=ジャマル・ワーナー(俳優)と、前作よりさらに豪華な顔ぶれが揃い、さらなるネクスト・レベルへと進む。アルバムは全てグラスパー自らのプロデュースによる。12曲中11曲がオリジナル曲で構成され、残る1曲はスティーヴィー・ワンダーの「神の子供たち」をカヴァーしている。この曲は昨年12月にアメリカのコネチカット州のサンディフック小学校で起こった銃乱射事件の犠牲者に対する追悼がこめられている。