商品の特長
パット・メセニー・ユニティ・グループでも活躍する人気サックス奏者Chris Potterの新しいプロジェクトUnderground Orchestraの第1作目。
これまで長く活動していたUnderground Quartetのdam Rogers、Craig Taborn and Nate Smithを中心にさらに2人のベーシスト、ストリング・カルテット、さらにポッターがDave Holland Quintet在籍時の古い同僚でvibesとmarimbaを担当するSteve Nelsonを迎え大きなアンサンブルを結成、その記念すべき第1作目。アルバム・タイトルとなっている曲は全体像を見ることのできる一つの組曲となっていて“Compassion”、“Dualities”、“Disintegration”、“Rebuilding”と副題のついた楽章から成る。この作品の幅の広さ、様々なムードやテーマ別の展開はポッターの最高の演奏を引き出している。彼のサックスは自身が描いていた景色をはるかに超えて才能あふれるメンバーと対話、及びインプロヴィゼーションを始めるのだ。さらにほかの4曲“Lament”、“Firefly”、“Sky”、“Shadow Self”は組曲のフィーリングを広げてくれ、キッチリ書かれた部分とオープンで自由な部分をうまい具合にオーケストラ全員の演奏でつなげている。引用はマルチイディオマティックでマルチカルチュアル。Potterが最も熱狂したのはCharlie Parker with Stringsということだが、ArabicとIndianストリングスの入ったコンテンポラリーなコンポジションを想定して作ったとのこと。この作品リリース以降はこのプロジェクトでのツアーも控えている。
収録情報
1. Lament
2. Imaginary Cities − Pt. 1 Compassion
3. Imaginary Cities − Pt. 2 Dualties
4. Imaginary Cities − Pt. 3 Disintegration
5. Imaginary Cities − Pt. 4 Rebuilding
6. Firefly
7. Shadow Self
8. Sky
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