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有機的な土臭さとともに語られる、偉大なる酒密輸入者の物語…
カルト的人気を誇るカリスマ、グレイトフル・デッドのメインの作詞家として知られるロバート・ハンター。
彼のソロ・アーティストとしての活動を讃え、そして彼の卓越した芸術性を改めて世に伝えるべく、
彼が1974年に発表したソロ・デビュー・アルバム
『TALES OF THE GREAT RUM RUNNERS』がデラックス・エディションとなって登場する!
こちらはオリジナル・アルバムの最新リマスター音源とレア音源の数々を2枚のCDに収録した、2CDデラックス・エディション!
今回リリースとなる『TALES OF THE GREAT RUM RUNNERS』のデラックス・エディションは、
2枚組CDと2枚組アナログ盤の2形態でのリリースとなる。
ともに、オリジナル・アルバム収録曲の最新リマスター音源の他、
アルバム収録曲の別ヴァージョンや様々なセッションのアウトテイクなどを含む16曲もの未発表音源が収録されている。
このリマスター音源は、グレイトフル・デッドの周年リイシュー・シリーズ同様、
全てプランジェント・プロセスを経てレストアされスピード調整が行われたたマスター・テープをベースにした、
グラミー賞受賞歴を誇るエンジニア、デイヴィッド・グラッサーによる最新リマスター音源となっている。
カリフォルニア州ノヴァトにあるミッキー・ハート所有の納屋を改装したスタジオでレコーディングされたこのアルバムで、
ロバート・ハンターはヴォーカルとギターを担当するだけではなく、ティン・ホイッスルやバグパイプなど様々な楽器を演奏するなど、
アーティストとしての多面的な才能を堪能できる作品だ。
また、今作にはデッド・ファミリーであるジェリー・ガルシアやキース&ドナ・ジーン・ゴドショウ、そしてミッキー・ハートをはじめ、
カントリー・ジョー&ザ・フィッシュのバリー・メルトン(g)やクイックシルバー・メッセンジャー・サービスや
ジェファーソン・スターシップのデヴィッド・フライバーグ(b)、
そしてニュー・ライダーズ・オブ・ザ・パープル・セイジのバディ・ケイジ(Pedal Steel guitar)といった
ベイエリアのミュージシャンたちが多数参加している。
このデラックス・エディションには、前述の通り16曲もの未発表音源がボーナス・トラックとして追加収録されており、
アルバムの進化についての新たな洞察を提供してくれている。
その中には「Keys To The Rain」や「It Must Have Been The Roses」といったアルバム収録曲のオルタネイト・ヴァージョンが6曲、
そして「The Word」や「Buck Dancer's Choice」、「Elijah」といった、アルバムには収録されなかった10曲が含まれている。