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時代とともに叙情性や劇場性、プログレッシヴ性やポップス性を打ち出し、
その稀有な個性的スタイルで音楽シーンの頂点に昇り詰める五大プログレッシヴ・ロック・バンドの一角、ジェネシス。
1970年から1997年の間に彼らが発表してきたスタジオ・アルバム14作品が、新装ソフトパック仕様のCDとなって登場!
こちらはフィル・コリンズの脱退を受け、新たに元スティルトスキンのレイ・ウィルソンをヴォーカリストに迎え
1997年にリリースされた、通算15枚目のスタジオ・アルバムにして
ジェネシスとしても最後のアルバムとなった『CALLING ALL STATIONS』!
★★★『CALLING ALL STATIONS(邦題:コーリング・オール・ステイション』(1997年作品)★★★
前作『WE CAN'T DANCE』発表後、初期から90年代初頭までバンドの中心人物として活動していた
フィル・コリンズがバンドを脱退したことを受け、残されたマイク・ラザフォードとトニー・バンクスは
新たに元スティルトスキンのレイ・ウィルソンをヴォーカリストに迎え入れ、ジェネシスとしての活動を続けていく。
この新たなラインナップで1997年に発表した通算15枚目となるスタジオ・アルバム『CALLING ALL STATIONS』は、
新たなヴォーカリストをフィーチャーしたことで、サウンド的にもハード・ロック路線を取り入れ、
クオリティが高い作品となったのだが、
それまでの高水準のジェネシス・サウンドとは別のベクトルを持つこの作品は、
最終的にジェネシスとしても最後のアルバムとなった。
前作同様ニック・デイヴィスとジェネシスの共同プロデュースという形でレコーディングが行われた今作は、
全英チャート2位を、そして全米チャートでは54位を記録した。
<メンバー>
トニー・バンクス(key)
マイク・ラザフォード(b、g)
レイ・ウィルソン(vo)