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時代とともに叙情性や劇場性、プログレッシヴ性やポップス性を打ち出し、
その稀有な個性的スタイルで音楽シーンの頂点に昇り詰める五大プログレッシヴ・ロック・バンドの一角、ジェネシス。
1970年から1997年の間に彼らが発表してきたスタジオ・アルバム14作品が、新装ソフトパック仕様のCDとなって登場!
こちらはジェネシス史上最大のヒット・アルバムとなっただけでなく、
80年代の音楽シーンを代表するアルバムとしても非常に高い評価を受ける、
1986年発表の通算13作目のスタジオ・アルバムにしてポップス期ジェネシスの真骨頂的傑作『INVISIBLE TOUCH』!
★★★『INVISIBLE TOUCH(邦題:インヴィジブル・タッチ)』(1986年作品)★★★
前作『GENESIS』発表後、再びソロ・アーティストとして活動していた3人が再び集結し、前作より3年振りとなる1986年に発表した、
通算13作目のスタジオ・アルバムとなるこの『INVISIBLE TOUCH』は、彼らのポップ・センスが最高級の形となって提示された、
ジェネシス史上最大のヒット・アルバムとなっただけでなく、
80年代という音楽シーンをも代表する名作として君臨する、金字塔的作品だ。
今作からはアルバム・タイトル曲「Invisible Touch」がバンドにとって唯一の全米No. 1シングル曲となった他
(ちなみにこの曲を1位の座から降ろしたのが、元メンバーであるピーター・ガブリエルの「Sledgehammer」だった)、
「Throwing It All Away」や「Land of Confusion」など計5曲の全米Top 5ヒットを記録するシングルが生まれている。
「Invisible Touch」は、ここ日本でも朝のワイドショーのテーマ・ソングとしても使用されており、
日本人にとっても聴き馴染みのある曲となった。
前作同様、ヒュー・パジャムとジェネシスの共同プロデュースという形でレコーディングが行われた今作は、
4作連続の全英No. 1を記録したほか、全米チャートで3位、ここ日本でもアルバム・チャート16位を記録した。
<メンバー>
フィル・コリンズ(vo、dr)
マイク・ラザフォード(b、g)
トニー・バンクス(key)