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時代とともに叙情性や劇場性、プログレッシヴ性やポップス性を打ち出し、
その稀有な個性的スタイルで音楽シーンの頂点に昇り詰める五大プログレッシヴ・ロック・バンドの一角、ジェネシス。
1970年から1997年の間に彼らが発表してきたスタジオ・アルバム14作品が、新装ソフトパック仕様のCDとなって登場!
こちらは前作で大きく打ち出したポップス路線の成功を受けて、その方向性をより強力に推し進めていった、
デビュー作から15年目にして初めてバンドの名前をアルバムのタイトルに起用した1983年発表の通算12作目『GENESIS』!
★★★『GENESIS(邦題:ジェネシス)』(1983年作品)★★★
2作連続で全英No. 1を記録した彼らは、それぞれソロ活動を平行して行いながら、
82年のライヴ・アルバム『THREE SIDES LIVE』を挟み、
デビュー作から15年目となる1983年に、通算12作目にして
初めてバンド名をアルバム・タイトルに冠したセルフ・タイトル・アルバム『GENESIS』を発表する。
前作で大胆に打ち出したポップス路線の大成功、そしてそれぞれのソロ活動での成功を受け、
より自信に満ちたサウンドを打ち出した今作からは、
「Mama」や「That's All」、「Illigal Alien」や「Taking It All Too Hard」といったシングル・ヒット曲が生まれ、
グラミー賞でも最優秀ロック・ボーカル・パフォーマンス部門と
最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス部門にノミネートされるなど、さらに大きな成功を収めていった。
前作でエンジニアとしてタッグを組んでいたヒュー・パジャムとジェネシスとの共同プロデュースでリリースされた今作は、
3作連続の全英チャート1位を記録した他、全米チャート9位、そしてここ日本でもアルバム・チャート24位を記録した。
<メンバー>
フィル・コリンズ(vo、dr)
マイク・ラザフォード(b、g)
トニー・バンクス(key)