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グレイトフル・デッドの神髄はライヴにあり!
デッドの膨大なライヴ・アーカイヴの中から、また新たな未発表音源が公式音源となって登場する!
今回リリースされるのは、デッドのその圧巻のパフォーマンスが世界中に衝撃を与えていた1973年の春、そのシーズンの最後の公演となる73年6月10日のRFKスタジアムでの5時間にも及ぶパフォーマンスを完全収録した、8枚組ライヴ・アナログ作品『RFK STADIUM, WASHINGTON, D.C. 6/10/73』!
1973年の春、グレイトフル・デッドは一貫して壮大なライヴ・パフォーマンスを披露し続け、世界中から賞賛を受ける存在となっていた。
オールマン・ブラザーズ・バンドとのコ・ヘッドライナー公演となった6月9日と10日の連続公演を含む、1973年春シーズンを締めくくる1973年5月から6月にかけて開催された5公演は、彼らのその凄まじいライヴ・パフォーマンスがより高みに上っていくものとなった。
特に6月10日にワシントンDCにあるRFKスタジアムで行われたフィナーレ公演は、おびただしい数の最高級デッド・パフォーマンスの中でも、まさに必聴すべき公演の一つとして語り継がれている。
6月10日の公演は、約5時間にも及ぶ濃厚かつ最高級のライヴとなったのだが、その最後のアンコール・パートではオールマン・ブラザーズのディッキー・ベッツとブッチ・トラックスがデッドのステージに参加し、共に演奏するという凄まじい盛り上がりを見せ、まさにフィナーレの最後を華々しく飾るかのような最高潮の時間を迎えることとなった。
この5時間にも及ぶショーは、まさに時代を超えた壮大なる音楽の旅を見せつけてくれるかのようなパフォーマンスなのだ。
今回、この1973年春シーズンの最終公演となる6月10日のRFKスタジアムでのパフォーマンスの模様を完全収録した未発表ライヴ・アルバム『RFK STADIUM, WASHINGTON, D.C. 6/10/73』がリリースされることとなった!
この歴史的パフォーマンスの全貌を収録したライヴ作品は、4枚組CDと8枚組アナログ盤という2形態でのリリースとなる。
6月9日と6月10日にRFKスタジアムで行われたこのパフォーマンスの模様は、デッドのサウンド・ビジョナリーでありオリジナルのサウンド・マンであるオーズリー・”ベアー”・スタンレーの手によって、絶妙にクリアな音源でレコーディングされていた。
数多く存在するライヴ音源の中でも、ここまで素晴らしい音質を聴かせてくれるものは滅多にないほどの極上のサウンドが収録されているのだ。
この夜のオープニングを飾る「Morning Dew」から、「Bird Song」や「Here Comes Sunshine」、そしてまるで聴く者を別世界へと誘ってくれるかのような「Dark Star」まで、この『RFK STADIUM, WASHINGTON, D.C. 6/10/73』には、デッドの最もユニークでパワフルで凄まじいインスピレーションに満ちたパフォーマンスがたっぷりと収録されているのだ。