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偉大なるヴォーカリスト、デイヴィッド・カヴァデール率いる絶対的ハード・ロック・ブランド、ホワイトスネイク。
2003年の再結成後初めてホワイトスネイク名義でリリースされた通算10作目となる2008年発表の堂々たる復活作『GOOD TO BE BAD』が、最新リミックス&リマスター音源となってここに蘇る!
こちらは最新リミックスを施し曲順も現代版にアップデートしたアルバムと、最新リマスターが施されたアルバムをカップリングした、2枚組CDデラックス・エディション!
1978年にデビューを果たし、その後80年代に世界的な栄光を手中に収め、その後も時代を象徴するハード・ロック・バンドとして確固たる地位を確立し世界中から絶大な支持を集める、ロック・ヴォーカリストの最高峰、デイヴィッド・カヴァデール率いるハード・ロック・ブランド、ホワイトスネイク。
彼らが2008年に発表したアルバム『GOOD TO BE BAD』は、彼らにとって通算10作目となるアルバムであり、ホワイトスネイクという名を2000年代に復活させた作品として高い評価を受ける作品だ。
その発売から15周年を迎える今年、このアルバムが『STILL... GOOD TO BE BAD』という名のもとに、最新リミックス音源や最新リマスターを施した作品として、現代に蘇ることとなった。
2023年4月28日に全世界同時発売となるこの『STILL... GOOD TO BE BAD』は、4枚組CD+BLU-RAYという5枚組仕様のスーパー・デラックス・エディションに加え、2枚組CDのデラックス・エディション、1CDエディション、そして2枚組アナログ盤からなる計4形態での発売となる。
もちろん、このデラックス・リイシュー作品の全体を監修するのは、ホワイトスネイクの首謀者であるデイヴィッド・カヴァデール本人だ。
この『STILL... GOOD TO BE BAD: DELUXE EDITION』は、アルバム収録曲全曲にリミックスを施し、曲順も現代版にアップデートさせた「2023リミックス」を収録したCDと、アルバムの最新リマスター音源を収録した「2023リマスター」を収録したCDをカップリングした2枚組CD仕様の作品だ。
1997年に一旦バンドとしての活動を休止させていたデイヴィッド・カヴァデールは、2003年にホワイトスネイクの25周年を記念するツアーのためにバンドを再始動させた。
ギタリストに新たにダグ・アルドリッジとレブ・ビーチを迎えたラインナップで開催したそのツアーは大盛況となり、周年が終わってもメンバーをアップデートさせながらツアーは続き、その結果、2006年に彼らは4曲の新曲を収録したライヴ・アルバム『LIVE IN THE SHADOW OF THE BLUES』を発表することとなる。
ここに収録された4曲の新曲は、1997年に発表した『RESTLESS HEART』以来となるホワイトスネイクの新しいスタジオ・アルバムに対するファンの期待感をいやがおうにも高めることになっていったのだ。
ツアーを通して衝撃的なギタリストであるダグ・アルドリッジとの創造的な友情を新たに築いていったデイヴィッド・カヴァデールは、最終的に3年間続いたツアーの後、ファンの為に、そして自分自身を活性化するために、新しい音楽を作り上げる必要性を強く感じるようになっていく。
そこで、彼にとって新たな共同作曲者であり、共同プロデューサー、ダグ・アルドリッジを迎え、新作に向けての作業をスタートさせたのだ。
2007年、ギタリストのダグ・アルドリッジとレブ・ビーチ、キーボーディストのティモシー・ドゥルーリー、ベーシストのユーライア・ダフィー、そしてドラマーのクリス・フレイジャーというラインナップで、新たなホワイトスネイクの作品のレコーディングを開始させ、翌2008年、前作より10年以上振りとなる通算10作目のアルバム『GOOD TO BE BAD』を発表したのだ。
このアルバムはファンやメディアから祝福され、2008年のクラシック・ロック・アワードでは「アルバム・オブ・ザ・イヤー」に選ばれている。