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時代とともに叙情性や劇場性、プログレッシヴ性やポップス性を打ち出し、
その稀有な個性的スタイルで音楽シーンの頂点に昇り詰める五大プログレッシヴ・ロック・バンドの一角、ジェネシス。
1970年から1997年の間に彼らが発表してきたスタジオ・アルバム14作品が、新装ソフトパック仕様のCDとなって登場!
こちらはピーター・ガブリエルを要するジェネシスとしては最後の作品であり、
ロック・オペラ/プログレッシヴ・ロックの頂点を極める最高傑作として
非常に高い人気と評価を集める2枚組アルバム『THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY』!
★★★『THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY(邦題:眩惑のブロードウェイ)』(1974年作品)★★★
前作で高度なプログレッシヴ・サウンドを構築した彼らが、
その世界観をより掘り下げながら創り上げた壮大なロック・オペラ作品にして、
見事に最高級のプログレッシヴ・ロック・アルバムが、
1974年発表の通算6作目となるこの2枚組アルバム『THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY』だ。
ラエルという名の少年が経験する不思議な物語をテーマとする壮大なロック・オペラとなった今作は、
各楽曲の素晴らしさはもちろんのこと、全体的にも非常にダイナミックで圧倒的な構成力を誇る、圧巻の作品だ。
ジェネシスの最高傑作としてだけではなく、プログレッシヴ・ロックの頂点を極めた傑作として語られることの多いこの作品だが、
今作を最後にピーター・ガブリエルがバンドを脱退、初期黄金期のラインナップとしては最後の作品となった。
前作同様ジョン・バーンズとジェネシスがプロデュースを担当(カバー・アートワークはヒプノシスが手掛けている)、
全英チャート10位、全米チャート41位を記録。
<メンバー>
ピーター・ガブリエル(vo)
スティーヴ・ハケット(g)
トニー・バンクス(key)
マイク・ラザフォード(b)
フィル・コリンズ(dr)