4人の美しき男たち〜イル・ディーヴォ、ふたたび降臨。そして、あらたな伝説がうまれる。『久しぶりにスタジオに戻るということは、とても楽しいことでした。1stアルバム録音の時と同じような感慨だったと言えますね。僕たちは新しいことを試したり、本当に“特別な何か”が起こることを感じながら、レコーディングしました。このアルバムは、僕たちのこれまでの中で最高のアルバムです。このアルバムには、みなさんが驚いてくれるようなことが、いくつも入っていると思っています。』−−−カルロス・マリン
クラシックを学んだ3人と、ポップス界で活躍していたマルチ・ミュージシャンという4人の個性を考えつくし、限りなく美しく、甘く、そして切なく、ときにドラマティックにアレンジされたポップス。そして4人が身にまとっているのは、ゴージャスな“ジョルジオ・アルマーニ”。たっぷりと時間をかけて制作された自信作。プロデュースは、これまでイル・ディーヴォと数々の名曲を生み出し、最近ではポール・ポッツやレオナ・ルイスも手がけるスティーヴ・マックが担当。彼らの生みの親であり、エグゼクティブ・プロデューサーのサイモン・コーウェル曰く、『イル・ディーヴォ以来、これまでに多くの“フェイク”が出てきているけど…。このアルバムでは“本物”の凄さを分かっていただけるだろう。ベストなアルバムだ。』収録曲は、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」や、映画「ノッティング・ヒルの恋人」の主題歌としても知られるラヴ・バラード「シー」などヒット・ポップスから、「アメイジング・グレイス」や「ハレルヤ」など、スケールの大きな歌を堪能できる。