謎の失踪から約15年、いまも消息不明のメンバー“リッチー・ジェイムス”。そのリッチーが残した散文を引用して作られた話題作！
謎の失踪から約15年、いまも消息不明のリッチーが残した散文を引用した作品3rd（94年発表）以来15年ぶりに4人で制作した新作リリース！“その詩の鋭さゆえに早すぎた名盤”と呼ばれたアルバム『THE HOLY BIBLE』（3rd／94年発表）以来約15年振りに4人で制作された、まさしく続編的作品。本作は、NIRVANA（ニルヴァーナ）『IN UTERO』、PIXES（ピクシーズ）『SURFER ROSA』、PJ HARVEY（PJハーヴェイ）『DRY』などを手掛けたあの奇才スティーヴ・アルビニがプロデュース。極限状態まで張り詰めたアルビニ特有のアナログ・テープでのレコーディングは、生々しさゆえに美しいまでの暴発的グルーヴを生み出した。リッチーが身を削り創りだしたメタフォリックでメランコリックな詩の数々は叡智を、そしてマニックスが紡ぎだす心の底から湧き出る美旋律は感動を与えてくれる。何人たりとも４人の絆に踏み入ることはできない。『この作品はリッチーの愛、怒り、インテリジェンス、とリスペクトがたくさん詰まっている天才的な彼の言葉を祝う作品だ』−マニック・ストリート・プリーチャーズ