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商品の特長
シプリアン・カツァリス来日記念盤緊急リリース!
■超絶技巧の化身、鍵盤の魔術師シプリアン・カツァリスの最新アルバムが、近年のカツァリスの自主レーベル「Piano 21」でのアルバムでもレコーディング・プロデューサーを務めていたギリシアのピアニスト、ニコラオス・サマルタノスが設立したフランスのレーベル「Melism」から登場!
■今回もニコラオス・サマルタノスがプロデュースする注目の新アルバムは、キプロス系であるカツァリスのルーツにも深い関係のあるギリシア(ギリシャ)の音楽です。1821年の独立以降に登場したギリシア音楽に特化したという興味深いシリーズで、これまであまり演奏されていなかった作品やギリシア国外では知られていない優れた作品を発見・再発見し世界へ紹介してゆきます。
シリーズ第1弾では、3人のギリシアの作曲家の作品を収録。20世紀を生き抜き、かなり珍しい編成のために書かれた作品も多く発表し、非常に多様なスタイルで作曲してきたヤニス・パパイオアヌ(1910-1989)。印象派音楽の要素とギリシアの民族的遺産(特に古代のリズムやモード)を組み合わせることに取り組んできたヤニス・コンスタンティニディス(1903-1984)。このアルバムにも収録された「ギリシア風ロマンティック・ソナタ 第1番」でミュンヘンのフランツ・リスト作曲賞を受賞したディミトリ・レヴィディス(1886-1951)。
過去には20世紀ギリシア最大の音楽家ミキス・テオドラキスの作品も度々取り上げてきたカツァリスが、更に奥深いギリシア・ピアノ作品の真髄に迫ります。乞うご期待!
※日本語曲目表記オビ付き
[演奏]
シプリアン・カツァリス(ピアノ)
[録音]
2020年7月&8月 サン=マルセル福音教会(フランス、パリ)
使用楽器:ベヒシュタイン D-282 コンサート・グランド No.212034
収録情報
・ヤニス・パパイオアヌ(1910-1989):ピアノのための24の前奏曲集 AKI 51(1938-1939)
・ヤニス・コンスタンティニディス(1903-1984):ギリシアの島々の8つの舞曲(1954)
・ディミトリ・レヴィディス(1886-1951):ギリシア風ロマンティック・ソナタ 第1番 Op.16(単一楽章)
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