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REJOICE [VINYL]【アナログ盤】【輸入盤】▼

  • CD

トニー・アレン

REJOICE [VINYL]【アナログ盤】【輸入盤】▼|トニー・アレン|5053-855749

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トニー・アレン

  • 会員様web価格
    3,696円(税込)送料無料
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  • 発売日
    2022年03月20日
  • 5053-855749
  • 輸入盤
  • ジャンル:ジャズ

※海外メーカー都合により、商品内容が急遽変更となる場合がございます。

※発売日は現地の発売日です。※日本語ブックレット等は付属しておりません。

※輸入盤のため、ケースやジャケットに若干の傷や汚れがある場合がございます。予めご了承下さい。

商品の特長

これぞ”歓喜のコラボレーション”!
南アフリカを代表するジャズ・トランぺッター、ヒュー・マセケラと、アフロビートの創始者、トニー・アレン。二人のレジェンドの邂逅から生まれた奇跡のようなアルバムが10年もの時を経て、ようやくリスナーのもとへ・・・!180グラムの重量盤アナログでも同時発売!!

■ 南アフリカを代表するジャズ・トランぺッター、ヒュー・マセケラと、アフロビートの創始者、トニー・アレン。二人のコラボレーション・アルバムが遂にリリースとなる。2018年1月にこの世を去ったマセケラにとって今作『REJOICE』は、死後はじめてリリースされるアルバムとなる。

■ フェラ・クティとの繋がりをきっかけに、1970年代に出会ったヒュー・マセケラとトニー・アレン。それ以来、二人は何十年にも亘り、一緒にアルバムを作れないかと話していたという。そして2010年、UKでのツアー・スケジュールが重なった時、二人はこれを絶好の機会ととらえ、プロデューサーのニック・ゴールド(World Circuit Labelの創始者でもある)とともにレコーディングに取り掛かった。この時レコーディングされた音源は、2018年にマセケラが亡くなるまで、長い間保管されたままになっていた。その音源を、トニー・アレンとニック・ゴールドが発掘し、オリジナルのレコーディングが行われた同じロンドンのスタジオで2019年夏、アルバムとして完成させた。アルバムには、アレンとマセケラの他、トム・ハーバート(Acoustic Ladyland / The Invisible)、ジョー・アーモン=ジョーンズ(Ezra Collective)、ムタレ・チャシ(Kokoroko)、スティーヴ・ウィリアムソンといった、ジャズやアフロビート・シーンで活躍する新世代のミュージシャンたちが参加している。

■ 二人のアフリカン・ミュージック・シーンの巨人が出会った本作は、アレンの言葉を借りると「南アフリカとナイジェリアの要素が混ざり合い、スウィングとジャズがごった煮になったようなもの」だという。それはパラレルのハーモニーを奏でるホーンと掛けるようなドラムが印象的な「Agbada Bougou」、スウィングするパーカッションと賑やかなブラスが聴くものを高揚させる「Coconut Jam」、さらに疾走感のあるスネアドラムが躍動感を作り出している「Obama Suffle Blues」を聴けば伝わってくるだろう。

■ またフリューゲルホーンを優雅に演奏する一方で、マセケラは数曲でヴォーカルにも挑戦している。例えばアルバムの幕開けを飾る躍動感溢れる「Robbers, Thugs and Muggers」や非白人居住地域のスラングで悪党の集団を意味する「O Galajani」での耳に憑りついて離れないチャントは、日常で使われるZulu語で歌われており、また""ジャズ・ミーツ・アフロビート”風なフェラ・クティへのトリビュート「Never (Lagos Never Gonna Be The Same)」は英語で歌われている。またアレンも、自身のユニークなドラム・スタイルの他、アルバムからのファースト・シングル「We've Landed」でスポークン・ワードを担当している。ちなみにこの楽曲は、”現代を生きる若者達”へ向けたものだとアレンは語っている。「歌詞は、17歳から19歳ぐらいの人たち、ゆっくりと大人になりつつあり、自分たちが何者なのかを探求し、自分たちの世代が目覚める時が来たと気づく、そんな人たちに向けているんだ」

■ 「フィーリングはすごく良かったよ」アレンはオリジナル・セッションをそう振り返る。「誰もが皆、ここにパーカッションやキーボード、ヴォーカルなどなどを、オーヴァーダブしていくものだと思っていた。アイディアとしてもエキサイティングなものだった」しかし残念ながら、その為のスタジオ・スケジュールを取ることは、忙しい二人にとっては大変難しいことだった。ヨーロッパのフェスティヴァルなどで二人は頻繁に顔を合わせたが、その度に「プロジェクトはどうなっている」とマセケラは問いかけ、「分からないよ」とアレンは答えていたのであった。しばらくして、アレンはニック・ゴールドにテープを聴きたいと連絡をとり、プロジェクトを再び軌道に乗せようとした。だが、それからほどなくして、マセケラがこの世を去ってしまったのだった。

■ 結果的に長い時間を経てようやく完成したアルバムにアレン自身は満足していると語る。「アルバムを一から完成させるのに、10年はとても長い時間だ。だが、何事も適切なタイミングで、何かの理由をもって現れる・・・そういう哲学を私は持っている」南アフリカを代表するジャズ・トランぺッター、ヒュー・マセケラと、アフロビートの創始者、トニー・アレン。二人のレジェンドの邂逅から生まれた奇跡のようなアルバムが、長い時を経てようやくリスナーのもとに届けられた。

収録情報

【SIDE A】
01. Robbers, Thugs and Muggers (O’Galajani)
02. Agbada Bougou
03. Coconut Jam
04. Never (Lagos Never Gonna Be The Same)

【SIDE B】
01. Slow Bones
02. Jabulani (Rejoice, Here Comes Tony)
03. Obama Shuffle Strut Blues
04. We’ve Landed

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