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デビューから（ほぼ）半世紀。
世界各地でカルト的人気を集める、完全無敵のポップ・デュオ、SPARKSの21世紀初期の作品がボーナス・トラックを多数追加したデラックス・エディションとして蘇る！
ヴォーカル、ピアノ、オーケストレーションなどを大仰に持ち込んだ変幻自在なポップス満載の通算21作目『EXOTIC CREATURES OF THE DEEP』はボーナス・トラック5曲を追加した18曲入りで発売！


ロンとラッセルのメイル兄弟からなるこのデュオは、1971年のアルバム・デビュー以来、グラムからパワー・ポップ、エレクトロにダンス・ポップ、さらにはチェンバー・ポップまで、時代時代のポップ・ミュージックを己の中に取り込みながら、一貫してスパークスだと分かるような音世界を創り上げている。
ポップ・イノベーターとして現在も活躍を続ける彼らの長き音楽キャリアの中でも実験的精神が濃い2000年代の作品がボーナス・トラックを追加したデラックス・エディションとして蘇る。

2008年発表のスパークス通算21作目となる『EXOTIC CREATURES OF THE DEEP』。
ヴォーカル、ピアノ、オーケストレーションなどを大仰に持ち込んだ変幻自在なポップスは今作も健在。
『LIL’ BEETHOVEN』から取り入れたストリングスにファルセット・ヴォイスのコーラスワークから生まれたスパークス流アート・ポップがここに。
また彼らはこのアルバムのタイミングでFUJI ROCK FESTIVALへの出演も果たしている。

今回リリースされるデラックス・エディションは、アルバム未収録曲5曲を追加収録した全18曲入り。