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商品の特長
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デビューから(ほぼ)半世紀。
世界各地でカルト的人気を集める、完全無敵のポップ・デュオ、SPARKS。
ドラマティックなコンセプトと”ラジオ・ミュージカル“という新たな音楽的挑戦が1枚のアルバムへと昇華した2009年の通算22作目のアルバム『THE SEDUCTION OF INGMAR BERGMAN』が新たに2枚組アナログで復刻!
ロンとラッセルのメイル兄弟からなるこのデュオは、1971年のアルバム・デビュー以来、グラムからパワー・ポップ、エレクトロにダンス・ポップ、さらにはチェンバー・ポップまで、時代時代のポップ・ミュージックを己の中に取り込みながら、一貫してSPARKSだと分かるような音世界を創り上げている。
ポップ・イノベーターとして現在も活躍を続ける彼らの長き音楽キャリアの中でも実験的精神が濃い2000年代の作品が相次いで復刻される。
スパークスにとって初めてとなる”ラジオ・ミュージカル“作品、それが2009年にリリースされた通算22作目のスタジオ・アルバム『THE SEDUCTION OF INGMAR BERGMAN』である。
1950年代半ば、スウェーデンの映画監督イングマール・ベルイマンがハリウッドへ行くという架空の物語に基づいて制作されたこのアルバムは、スウェーデンのラジオ局の依頼から生まれたもの。
ラジオ・ミュージカルのサウンドトラックである本作は、ポップ・オペラを思わせる作風であり、独立した楽曲の集まりというより、一つの作品として通して聴くべき作品だと言えるだろう。
ドラマティックなコンセプトと”ラジオ・ミュージカル“という新たな音楽的試みがメディアからも高く評価されたアルバムだ。
後に鬼才レオス・カラックス監督がメガホンをとり、アダム・ドライバー、マリオン・コティヤールらが出演したミュージカル映画『ANNETTE』の原案と音楽を手掛けることになるスパークス。
その原点にあるのが本アルバムかも知れない。
収録情報
【LP 1】
《Side A》
01. 1956 Cannes Film Festival
02. ""I Am Ingmar Bergman""
03. Limo Driver (Welcome to Hollywood)
04. ""Here He Is Now""
05. ""Mr. Bergman, How Are You?""
06. ""He'll Come 'Round""
《Side B》
01. En Route to the Beverly Hills Hotel
02. Hollywood Welcoming Committee
03. ""I've Got to Contact Sweden""
04. The Studio Commissary
05. ""I Must Not Be Hasty""
06. ""Quiet On the Set""
07. ""Why Do You Take That Tone With Me?""
【LP 2】
《Side A》
01. Pleasant Hotel Staff
02. Hollywood Tour Bus
03. Autograph Hounds
04. Bergman Ponders Escape
05. ""We've Got to Turn Him 'Round""
《Side B》
01. Escape (Part 1)
02. Escape (Part 2)
03. ""Oh My God""
04. Garbo Sings
05. Almost a Hollywood Ending
06. ""He's Home""
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