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英国の“国民的クリスマス・ヒット”「Merry Xmas Everbody」が、シーズンを盛り上げるような“雪色”アナログ・シングルで登場！

1970年代のイギリスでヒット・チャートを席巻したイギリスの愛すべき“国民的グラム・ロック・バンド”、スレイド。

1966年ウルヴァーハンプトンで結成されて以来、1992年に活動を休止するまでの約30年に亘り、イギリスの音楽シーンで活躍してきたスレイド。
1970年にはグラム・ロック・ムーヴメントの勢いに乗り、その単純明快で豪快、そしてポップなメロディーのサウンドと奇抜なグラム・ファッションで次々とヒットを全英チャートに送り込み、当時のヨーロッパで最もビッグなバンドの一つとして大きなインパクトを与えた。
70年代全英No．1アルバムを3作世に送り出しただけでなく、1971年から1976年までシングルを17曲連続全英TOP20に送り込むなど、その勢いはとどまることを知らず、“グラム世代のサウンドトラック”として圧倒的な人気を誇った。

その彼らによる陽気なクリスマス・ロック・ナンバー「Merry Xmas Everybody」。
1973年に発表して以来、クリスマス・シーズンになると時代を超えた今でもシングル・チャートや街角を賑わせている、英国の“国民的クリスマス・シングル”だ。
これまで幾度となく再発され、またスパイス・ガールズからオアシスにロビー・ウィリアムズ、さらに海を越えてチープ・トリックやトレインまでもカヴァーしたこの曲が、2022年冬、装いも新たに12インチ・シングル・アナログでリリースとなる。

クリスマスらしい、雪色のスノーフレーク・ヴァイナルでリリースとなる本作には、「Merry Xmas Everybody」の他、スレイドが1985年にリリースしたクリスマス・パーティ・アルバム『CRACKERS』に収録されている3曲がカップリングされている。
年の瀬のお馴染み「蛍の光（Auld Lang Syne）」が収録されているのも心憎いところだ。
時を超えて愛されるクリスマス・シングル・アナログが、クリスマス・シーズンを再び盛り上げるに違いない。