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ブラック・サバスの2作目となる、1981年発表の傑作『MOB RULES』が、2枚組アナログ・エディションとなってBMGより登場！
オリジナル・アルバムの2021年リマスター音源に加え、1981年12月31日から1982年1月2日にかけてロンドンのハマースミス・オデオンで行われた公演のライヴ音源など、多数のボーナス・トラックを収録！

1970年に衝撃のデビューを果たし、そのオカルト的なサウンドで世界中から絶大な支持を得、その後の音楽シーンの様相を一変させるほどの影響力と共に世界を呑み込んでいった、イギリスはバーミンガムが生んだ絶対的帝王、ブラック・サバス。

彼らが鳴らすサウンドは「ハード・ロック」よりも激しく重いサウンドとして「ヘヴィ・メタル」と呼ばれ、現在にも脈々と続く全てのヘヴィ・ミュージックに絶大な影響を与え、「彼らがいなければその後のヘヴィ・ミュージック・シーンはなかった」とまで言われる、真のオリジネイターでありヘヴィ・メタルの創始者だ。


1979年のオジー・オズボーンのバンド脱退を受け、新たに当時エルフやレインボーなどで活躍していた絶対的フロントマン、ロニー・ジェイムス・ディオをヴォーカリストに迎え入れた以降も名盤の数々をこの世に生み落としてきたブラック・サバスだが、今回、ロニー・ジェイムス・ディオ期の作品がBMGよりリイシューされることとなった。

今回登場するのは、ロニー・ジェイムス・ディオ加入後、1981年に発表した傑作『MOB RULES』の、2枚組リイシュー作品だ。
オリジナル・アルバムの2021年リマスター音源に加え、様々なボーナス・トラックを追加収録したものとなっており、2枚組アナログ盤で発売される。

1981年10月にリリースされ、ゴールド・ディスクに認定されたこの『MOB RULES』は、「The Sign Of The Southern Cross」や「Turn Up The Night」、そしてアルバム・タイトル曲「The Mob Rules」といった代表曲を収録した、メタルの名盤として広く知られる作品だ。
また、新たにドラマーにヴィニー・アピスが加入したことも話題となった。

今回2枚組作品となってリイシューされる『MOB RULES』には、多数のレア音源などが収録されている。
『BLACK SABBATH： LIVE AT HAMMERSMITH ODEON』からの音源に加え、「The Mob Rules」の2021年ミックス・ヴァージョン音源を収録しているのも、特筆すべきポイントだ。