日本で高い人気を誇るエレガントなバップ・ピアニスト、トミー・フラナガン。2001年に惜しまれつつ亡くなったが、フラナガンが1994年にドイツ・ノイブルクにある“バードランド・クラブ”で行なったソロ・パフォーマンスを収めた音源が発見された!極上のベーゼンドルファーと対峙するフラナガンが奏でるのはタッド・ダメロンやソニー・ロリンズらミュージシャンズ・スタンダードから「ハウ・ロング・ハズ・ディス・ビーン・ゴーイング・オン」、「フー・キャン・アイ・ターン・トゥ」などお馴染みのスタンダードまで全10曲。洗練されたタッチとスウィング感溢れるフレーズ、流れるようなメロディ・ラインはピアノ・ファンならずとも虜になる事間違いない! (C)RS