ニューヨークのシンガーソングライター、オデッタ・ハートマンがトランスグレッシヴ・レコードと契約。5年半ぶりとなる待望のセカンド・アルバムをリリース。デビュー・ミニLP『222』、2018年のファースト・アルバム『Old Rockhounds Never Die』に続き、Odettaはこれまでで最強の楽曲群を携えて戻ってくる。実験的なポップ・ナンバー「Goldilocks」、ドラマチックなストリングスの曲「Dr No.」、そして彼女と同名であるOdettaによって初めて有名になったトラディショナル・ナンバー「Motherless Child」の過激なリワーキング等が収録された、熱狂的な夢のようなアルバムだ。Odettaと共同プロデューサーであるAlex FriedmanとWyatt Bertzは、現代の孤独という特殊な状況下で制約された制作スタイルを、遠隔のコラボレーションというデジタル・インターフェースによって緩和。アルバムは、愛と野心をダイナミックかつパワフルに反映し、希望に満ち溢れ、エネルギッシュで、時に混沌としているが、常に人を魅了する作品へと仕上がった。 (C)RS