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インバル&都響、ショスタコーヴィチ・シリーズ第2弾!
シリーズ第1弾としてリリースされた交響曲第5番は、「並み居る名盤の中でもその最高峰の演奏である」として高い評価を受けました。その第2弾はショスタコーヴィチの交響曲の中でも最大編成を要し、悲運の交響曲とも言われる第4番です。今年の3月に行われた当ライヴは、各評論家や各紙で大絶賛を受けすでに大きな話題となり、ライヴ盤が強く待ち望まれていました。評論家の中では「過去最高の第4番の録音となるだろう」と大きな期待が寄せられています。当録音においても、演奏会で聴かれた、インバル&都響ならではの美感が守られており、驚異のアンサンブルが聞かれます。細部に宿るショスタコーヴィチの魂をインバルは自由に開放させ、見事なコントロールで聴衆へと伝えます。また、フルート6人、ホルン8人など大編成オーケストラならではのパワフルなサウンドは圧巻です。インバルがこのオーケストラを激しくドライヴさせますが、美しさは保ち続けており、音楽の頂点まで輝かしさと美感と音楽のエネルギーが共存します。当コンビの好調ぶりが伺える最高峰の演奏です。
収録:2012年3月23日、東京文化会館にてライブ収録
★第25回ミュージック・ペンクラブ音楽賞 録音・録画作品(日本人アーティスト)部門受賞
コンサート・パフォーマンス部門でも同コンサートが受賞のダブル受賞となりました。