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幻の音源発掘!巨匠オイストラフ初来日時の歴史的記録。
まだ日本とソヴィエト連邦(当時)の間に、共同宣言が締結される以前の1955年、巨匠ダヴィッド・オイストラフは初めて日本の地に降りたちました。国交が回復される以前、今のような情報化時代ではないのにもかかわらず、このヴァイオリニストの名声はすでにわが国に轟いており、この来日は社会的な話題となりました。いままで、この来日時のライヴ音源が存在する、という噂はありましたが、陽の目を見ることはなく、このたびニッポン放送の倉庫からテープが発見され、60年の眠りから、遂に目を覚ますことなったのです。ここに収録されているのは1955年2月23日、コンサート・ツァーの初日を飾った、東京・日比谷公会堂でのもので、オイストラフは、この時円熟の47歳!ファンの熱狂を誘った充実の演奏がここに刻まれています。
【録音年、収録場所】
1955年2月23日、日比谷公会堂にてライヴ収録