ヴァイオリニストとしてデヴュー以来、クラシック音楽界のみならず様々なシーンで活躍する松本蘭とその松本が強い信頼を寄せるピアニストの村松亜紀。そして期待の新星チェリストとして飛翔する水野由紀。この三者が真っ向から挑んだピアノ三重奏曲の中でも名曲中の名曲を収めたアルバムです。
松本が生き生きとリードし、水野が熱く朗々と旋律を歌い、高い技術を要求されるピアノを村松が確かな技術で奏で上げ、三者の絶妙な掛け合いが迫真の演奏を聞かせていきます。
【録音年、収録場所】2014年6月9日、8月18日 東京オペラシティ リサイタルホール にて収録