★この商品(HybridCD)の再生にはSACD再生に対応している機器があればSACD音源を聴くことができます
また、通常のCD再生機器(一部のDVD再生機器を除く)では通常CD音源を聴くことができます★
フルート、ヴィオラ、ハープという稀有な組み合わせのアンサンブルに、NHK交響楽団のトップ奏者が取り組んだ当アルバム。抒情的でありながら異世界のような神秘性も感じられる不思議な響きが魅力です。ドビュッシーで次々に醸し出される香りと色の変化、イベールの情熱的な疾走感、ジョリヴェでのどこか懐かしく優しい響き・・・このアンサンブルの様々な表情が登場します。CDのタイトルにもなっている武満徹の「そして、それが風であることを知った」は、ミステリアスな妖艶さと儚い響きが印象的な奥深い作品です。 (C)RS