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時代考証と独自の視点に基づき完成させたユニークなシューマン交響曲全集完結盤
飯森&山響のシューマン交響曲全集の完結盤の登場です。前作Vol.1に続き時代考証を踏まえ、交響曲第2番はピリオド楽器とその奏法、第3交響曲はモダン楽器を使用しての演奏がこのアルバムに収められています。そのオーケストラ・サウンドの違いもこのアルバムの特色ですが、なんと言ってもその演奏内容です。飯森と山響はシューマン独特のオーケストレーションを見事に具現化し、そこに隠されていた本来の音楽の姿に昇華させています。また、(OVCX-00024)に収められた交響曲第4番(改訂版)も含めると、両者は全5曲のユニークなシューマン交響曲全集を完成させたと言えるでしょう。
2007年11月24-25日(第3番)、2008年11月22-23日(第2番) 山形テルサにて収録