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清水和音のラフマニノフのピアノ協奏曲第3番がついに登場です。
清水が尊敬するアシュケナージの抜群のサポートを得て、清水本人にとって最も特別なレパートリーである同曲を渾身の演奏で繰り広げます。完全なるテクニック、確固たるピアニズムを聴くことができます。
清水の強い意欲、アシュケナージの同曲への深い理解と、そしてNHK交響楽団の機能性が見事なまでに融合し、ラフマニノフの勇壮で広大な響きを作り出します。またカップリングにはラフマニノフの秀曲、「楽興の時」を収録。コンチェルトの演奏とは別の表情を見せ、深い響きを聴かせています。
現在の清水和音の魅力と情熱を語りつくす一枚です。
録音:2007年7月3日、東京・かつしかシンフォニーヒルズにて収録(ピアノ協奏曲第3番)
2009年4月20、21日 富山・北アルプス文化センターにて収録