生産限定/紙ジャケット仕様
60年代にエイメン・コーナーの看板シンガーとして人気を博し、80年代以降はロジャー・ウォーターズやエリック・クラプトンのツアー/スタジオ・ギタリストとして活躍したアンディ・フェアウェザー・ロウ。ソロ通算4枚目となる本盤は、生まれ故郷のウェールズ〜ロックフィールド・スタジオ人脈(ラヴ・スカルプチャー、ヘルプ・ユアセルフ他)から多彩なゲストを招き、タイトなパブ・ロック風プロダクションによってロックンロールのルーツに立ちかえるような姿勢を見せた意欲作。ニューオーリンズR&B風ピアノの名手ゲライント・ワトキンスをフィーチャーしたファッツ・ドミノのカヴァーは聴きもの。 (C)RS