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商品の特長
晩年リヒター、力みなぎる渾身のバッハ!ノートルダム大聖堂に轟く圧倒的音響。聴衆を熱狂の渦に巻き込む超絶名演、初CD化!
INA(フランス国立視聴覚研究所)に保管されていた超お宝音源をALTUSがリマスターして初CD化!
巨匠リヒター晩年のノートルダム・ライヴです。曲はもちろんバッハの名作目白押し、楔のフーガありパッサカリア
あり大フーガありの重厚プログラム。演奏も素晴らしく、これぞリヒター!と叫びたくなるような大演奏。圧倒的な
緊迫感と強靭な構築力を持ちながら、ロマンティックな盛り上がりすら感じられる豊穣な演奏。どこまでも続く確信に
満ちた終結和音には心が震えます。昨今こういった演奏をする人は見かけなくなりましたが、これは間違いなくバッハの
音楽であると誰もが思うはず。聴衆の反応も熱狂的で、割れんばかりの拍手が鳴り響くアンコールは強烈です。
「ノートルダム大聖堂の大オルガンは、13世紀に初めて設置。20世紀に入ってからも、さらなる改修が重ねられ、
109ストップと約8000本ものパイプを擁する、世界を代表する壮麗な銘器に。大聖堂着工から850周年となる
2013年には、演奏台を一新し、パイプも清掃されて、本来のクリアな響きを取り戻した。しかし、そんな矢先、
2019 年4 月15 日に大聖堂で大規模な火災が発生。大オルガンも燃え落ちたと一時は伝わったが、事故から10日後
になり、奇跡的に無事であることが判明した。現在は解体して別の場所に運ばれ、メンテナンス作業が進められて
いるという。」(寺西肇氏の解説より)
カール・リヒター(オルガン)
収録情報
カール・リヒター ノートルダム大聖堂ライヴ1979
J.S. バッハ:オルガン作品集
[CD1]
前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548
トリオ・ソナタ第6 番 ト長調 BWV530
前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532
[CD2]
幻想曲 ト長調 BWV572
パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
幻想曲とフーガ ト短調 BWV542
前奏曲とフーガ ロ短調 より前奏曲 BWV544/1
ライヴ録音:1979年5月28日/ノートルダム大聖堂(ステレオ)
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