CDの収録時間は70分11秒、ダブルジャケット、アーカイブスチール、ファンダーソン会長ニック・ウィリアムズの寄稿文、
オリジナル3エピソードのあらすじとクレジットを掲載したフルカラー20ページのブックレット付の豪華仕様となっている。
（2016 年に発売された収録内容と同一となります。）

イタリアで劇場公開された『SPACE:1999』のエンニオ・モリコーネによるサウンドトラック盤の再発売が決定！1975年1月14日に公開、テレビシリーズのシーズン1の「Breakaway」「Ring Around the Moon」「Another Time,Another Place」の3エピソードを編集して作られたものである。テレビではその約１年後に最初の6エピソードが放送され、その後、7月に6話、同年秋に残りの12話が放送されている。モリコーネは「謎の円盤UFO」のバリー・グレイを彷彿とさせる近未来的な電子音と、ジャズのテーマで構成された魅力的なオリジナル楽曲を提供。彼の前衛的な楽曲は、RCAプロモーションのライブラリーLP「Dimensioni Sonore」シリーズから、シンフォニック・オーケストラによる演奏でフルステレオで収録されているほか、エンドクレジットで流れる大編成のテーマ曲も収録されており、エッダ・デロッソとイ・カントリ・モデルニ・ディ・アレッサンドローニがヴォーカルを担当。そしてこのテーマ曲は、1979年にエンニオ・モリコーネが手がけたミニシリーズ「オリエント急行」でも再利用されている。 (C)RS