2009年7月21日に惜しくも亡くなった指揮者、若杉弘が、80年代にソニー・ミュージックに残した3枚の名アルバムを、3枚セットにしてリリース。
1977年にケルン放送交響楽団の首席指揮者に就任。以後ヨーロッパの楽壇で活躍し、多くの注目を浴びて1981年からはライン・ドイツ・オペラの音楽総監督を兼任。さらに1982年にはドレスデン国立歌劇場とシュターツカペレ・ドレスデンの常任指揮者に迎えられました。そのシュターツカペレ・ドレスデンとは80年代半ばにソニー・ミュージックに3枚のアルバムを録音。いずれもドイツ・クラシック音楽の真髄といえるレパートリーで賞賛を浴びました。この3枚のアルバムを、今回はじめてセットにしてリリース。